ハーレー2023年新型「ナイトスター&ナイトスタースペシャル」はスポーツスターを想起させる良デザイン！

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2023年1月19日にハーレーダビッドソンのオンライン発表会で世界初公開された注目モデル&シリーズが、「ナイトスター」と「ナイトスタースペシャル」です。

2022年に登場したばかりの「ナイトスター」が、なんと早くもモデルチェンジされたうえに、バリエーションモデルが追加されたのです！

新世代スポーツのスタンダード、「ナイトスター」がモデルチェンジ！

ナイトスター(ビビッドブラック)

最初にモデルチェンジを受けたと書きましたが、こちらが2023年モデルの「ナイトスター」です。ハーレー入魂の新エンジンである水冷V型2気筒DOHC975ccエンジン「Revolution Max 975T」を搭載した、スポーツスターの後継モデルです。

空冷スポーツが絶滅寸前の今、名称的にはスポーツスターの直系に当たる「スポーツスターS」は排気量1,252ccでありスポーツ系ラインアップの上位機種的位置づけにあたります。そしてベーシックモデルが、この975ccエンジンを搭載した「ナイトスター」となるようです。

ハーレー2023年新型「ナイトスター&ナイトスタースペシャル」はスポーツスターを想起させる良デザイン！

2022年モデルからの変更点はビキニカウルが外されたこと。またエアボックスカバーのグラフィックがシンプルなバー＆シールドのデザインへと原点回帰しています。

※ガソリンタンクのように見えている箇所がエアボックスカバーです。なお、ガソリンタンクはシート下にあります

ナイトスター(レッドラインレッド)

カラーラインアップは冒頭のビビッドブラックと上記のレッドラインレッドの2色展開です。(レッドラインレッドは+3万3,000円のカラーオプション)。

車両本体価格は226万3,800円((税込)～となっており、これはハーレーダビッドソン全ラインアップのなかでも最安値です。

ナイトスタースペシャル(ビビッドブラック)

バリエーションモデルとして追加されたのが、こちらの「ナイトスタースペシャル」。

ハーレー2023年新型「ナイトスター&ナイトスタースペシャル」はスポーツスターを想起させる良デザイン！

「ナイトスタースペシャル」はご覧のようにビキニカウルを装備しておりまして、2022年モデルの「ナイトスター」と外観的には良く似た仕上がりとなっています。

残念ながら広報画像は公開されておりませんが、「ナイトスタースペシャル」は4インチ丸型TFT液晶メーターを搭載しています。「ナイトスター」はアナログメーターですから、ビキニカウル以外にも差別化している点として挙げておきましょう。

ナイトスタースペシャル(インダストリアルイエロー)

ナイトスタースペシャル(ブライトビリヤードブルー)

ナイトスタースペシャル(ブラックデニム)

カラーラインアップはビビッドブラックが標準カラーであり、ここに掲載したインダストリアルイエロー、ブライトビリヤードブルー、ブラックデニムは+3万3,000円のカラーオプション。全4色のラインアップです。

車両本体価格は237万3,800円(税込)～となっております。

エンジン型式	水冷4ストロークV型2気筒DOHC
排気量	975cc
最高出力	66kW/ 7,500rpm
最大トルク	95Nm / 5,750rpm
車両重量	225kg
全長(mm)	2,265
最低地上高(mm)	120
シート高(mm)	715
変速機	6速リターン
燃料タンク容量	11.7L
タイヤサイズ	F:100/90-19 57H、R:150/80B16 77H
カラー	ビビッドブラック、インダストリアルイエロー、ブライトビリヤードブルー、ブラックデニム
価格(税込)	237万3,800円