fbpx

安価な「アジアンタイヤ」ってどうなの?高級タイヤとの違いとは

安価な「アジアンタイヤ」ってどうなの?高級タイヤとの違いとは

ネットなどでも見かける激安のアジアンタイヤ。消耗品だから、安いのはお財布にも優しくてとっても有難い。

しかし、タイヤは「命」を乗せる重要なアイテムだけに、あまり安いタイヤだとちょっと心配だ。というライダーも多いのではないだろうか。

 

安い買い物ではないだけに、タイヤは慎重に選びたい。今回は、安いタイヤの注意点と、高いタイヤの良い点を紹介しますので、タイヤ選びの参考にしてみてください。

 

そもそもアジアンタイヤって何?

安価な「アジアンタイヤ」ってどうなの?高級タイヤとの違いとは

台湾や中国、インドネシアや韓国などを中心とした国が生産しているタイヤです。近年、アジア圏でもタイヤが多く生産されるようになり激安タイヤとして日本に輸入されています。

日本やドイツ、フランスやアメリカ、イタリアなどのブランドタイヤに比べると、物によっては半額ほどの値段で履き替えられてしまうタイヤも多く存在します。

 

安全性に問題はないの?

安価な「アジアンタイヤ」ってどうなの?高級タイヤとの違いとは

やはり安価だと気になるのが安全性や性能面ですよね。ブランドタイヤの値段が高いのは、やはり開発や生産に多くのコストがかかっているからです。

 

最新のテクノロジーを駆使して大手タイヤメーカーは、新製品を開発しています。値段が高いのは当たり前ですよね。

そう考えると、やはり安価なタイヤには大手ブランドタイヤのような高性能は求められないと思った方が良いでしょう。

 

最低限の技術や構造で生産されていて、粗悪な物になるとホイールに装着した際に歪みが出るタイヤなどもあるそうです。また、粗悪なアジアンタイヤの中には、素材もゴムではなくビニール素材などを使っているという話もあります。

 

そのようなタイヤが日本に輸入されているかどうかは確かではありませんが、そんなタイヤも存在するという事だけでも心の片隅に置いておいても良いかもしれません。

 

おすすめのアジアンタイヤってある?

安価な「アジアンタイヤ」ってどうなの?高級タイヤとの違いとは

台湾の技術力には目を見張る物がある。バイクだけでなく、自転車の業界でも台湾で生産されているパーツも多くあり、ロードバイクやBMXなど台湾製は性能も良いらしいです。

 

そんな台湾のタイヤメーカーNANKANG(ナンカン)。

台湾では歴史のあるタイヤメーカーで、横浜ゴムと技術提供契約を結んでいた事もある日本とは関係の深い会社なのです。

車のタイヤでは知名度があるけれど、バイクではまだまだと言った所でしょうか。しかし、最近では大手バイク用品店などでも取り扱いがあり、目にする機会も多くなってきたと思います。

 

値段を考えたら納得のいく部分もあると思いますが、大手ブランドタイヤメーカーのタイヤに比べたら劣る部分は多いと思います。

しかし、粗悪なタイヤではありませんので、お財布お事情と好みで選んでみるのも良いかもしれません。

 

高いタイヤの良い所

安価な「アジアンタイヤ」ってどうなの?高級タイヤとの違いとは

大手ブランドメーカーのタイヤは素材から耐摩耗性、グリップ力、排水性など様々な角度からバイクをより安全に快適に走らせるために研究されています。

最新のタイヤの性能向上は素晴らしく、タイヤを交換するだけで、まるでカスタムしたかのような違いをみせてくれるようです。

 

安価な「アジアンタイヤ」ってどうなの?高級タイヤとの違いとは

最新のテクノロジーが詰まったブランドタイヤは、あらゆる用途に特化したタイヤがあり自分のバイクライフに合わせて選ぶ事ができるのもポイントです。

サーキット走行をするライダーならサーキットに強いタイヤ選びを。街乗りライダーならストリートでグリップ力を発揮するタイヤを。

 

雨の日だってツーリングを楽しみたいライダーには排水性が維持する、雨の日でもグリップ力が落ちないタイヤなどを選ぶ事で快適にライディングを楽しむ事ができます。

やはり高いブランドタイヤは、性能と安全性がアジアンタイヤに比べ高いので、信頼性もあると考えて良いのではないでしょうか。

 

最後に

路面とバイクをつなぐ唯一の部品であるタイヤは、値段だけではなく性能と安全を考えて選ぶ事をおすすめします。

お財布に優しくても、バイクやあなた自身に優しいわけではありません。リスクマネジメントは慎重にしていきましょう!

 

クリップボードにコピーしました

PICKUP🔥

RANKING☝️

NEWSLETTER📰

ニュースレターに登録すると小話が聞けます!

MailPoet 後で入れる
ご登録頂くと、弊社のプライバシーポリシーとメールマガジンの配信に同意したことになります。