この記事の目次
先日、限定カスタムペイントモデル「APEX」を発表したばかりのハーレーダビッドソンですが、その勢いは止まることを知らず、この度クラシックなデザインテーマを再考し、モーターサイクルスタイリングの未来を探求する限定生産のプレミアム復刻シリーズ “アイコンコレクション”より、世界限定1,500台の「Low Rider® El Diablo(ローライダー・エルディアブロ)」が発表されました。
販売開始日は9月17日(土)となっており、同社主催の屋外イベント「ブルースカイヘブン」内でお披露目会を実施するとのことですので、実物を見たい方はブルスカにGo!
https://forride.jp/motorcycle/blueskyheaven2022
https://forride.jp/motorcycle/harley-apex
世界限定1,500台の赤い悪魔
攻撃的なクラブスタイル調に仕上がったこちらの車両が世界限定1,500台(日本は139台)の生産で、シリアルナンバー入りの希少価値が高いプレミアムモデル「ローライダー・エルディアブロ」です。
2022年モデルの「ローライダーST」をベースに、1983年に登場したハーレーを象徴するモデルの一つ「FXRT」にインスパイアされ、最新テクノロジーと共に復刻を遂げたローライダー・エルディアブロ。ハードバッグとフレームマウントフェアリングをはじめ、排気量1,923ccを誇るミルウォーキーエイトエンジンがもたらすスポーツツーリング性能とスタイリングを極限まで両立させたハイパフォーマンスモデルに仕上がっています。
また、ローライダー・エルディアブロの登場を記念して、”ハーレー唯一の日本人デザイナー”である長尾大介氏を招いた日本初公開・展示(ジャパン プレミア)イベントを、発売日の9月17日(土)午後2時から「ブルースカイヘブン2022」の会場内で決行します。
外装の鮮やかなペイントワークが魅力的なローライダー エルディアブロは、コロラド州ゴールデンにある”Gunslinger Custom Paint”の職人が手作業にて ペイントを施したものになります。
塗装は2回塗りで、ブライトレッドをベースに、ブライトレッドサングロを重ねることで高級感を演出。そこに、あしらわれたペールゴールドのピンストライプがアクセントとなり、ブラックアウトされエンジン部と相まってペイントスキームを際立たせています。
また、ファクトリーインストールされた”特別なハーレーダビッドソン オーディオ”は、ローライダー・エルディアブロに付与されたプレミアムな特長であり、デジタル信号処理(DSP)技術を搭載したロックフォードフォズゲート社との共同開発によるパワフルなアンプによって、走行時でも最高水準のサウンドを発揮します。
日本全国の正規ディーラーにて9月17日(土)より販売開始!
最新テクノロジーにより昇華された至極のアイコンコレクション、ローライダー・エルディアブロの詳細は公式サイトまたは全国の正規ディーラー、そして、4年ぶりに開催される「ブルースカイヘブン 2022」の会場にて、その姿をお確かめください。
エンジン型式 | Milwaukee-Eight® 117 |
---|---|
排気量 | 1,923cc |
車両重量 | 327kg |
全長(mm) | 2,365 |
ホイールベース(mm) | 1,615 |
シート高(mm) | 720 |
燃料タンク容量 | 18.9L |
タイヤサイズ | 前:110/90B19,62H,BW、後:180/70B16,77H,BW |
価格(税込) | 410万3,000円 |