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最近、加速的に電動アシスト自転車が増殖していますね。坂道も苦にせず、停車からの漕ぎ出しも楽チンとなれば、欲しくなるのが人情というもの。そういった流れで、電動アシスト自転車の数は、日々、増殖しているものと思われます。
そんな流れに乗れず、我慢して自転車に乗り続けている方もいるのでは? さて、そんな方々に朗報です。貴方が今、乗っている自転車を電動アシスト自転車に変えてしまう、画期的な新製品があるんです。
ShareRoller V3
タイトル画像にある、外付けハードディスクみたいな黒い箱が、今回、紹介する「ShareRoller V3」です。この装置、コンパクトに見えますが、実はバッテリーとモーターのセットになっています。これを自転車のフロントホイールの上に装着することで、何と普通の自転車が電動アシスト自転車に早変わりしてしまうのです。
このようなスポーツバイクにも、もちろん装着可能です。
さらにシティバイク(いわゆるママチャリ)にも装着できます。
これはビックリ! 何とキックボードまで、簡単に電動化できてしまうんです!
こちらが「ShareRoller V3」本体になります。左がローラーをたたんだ状態で、この時の寸法は200mm×200mm× 70mm。まさに外付けハードディスクそのものといった大きさですね。重さもわずか2.5kgと超軽量となっています。
取り付けも本当に簡単で、このように、サクッと装着して、そのまま走り出せます。
自転車のフロント側に装着することで、ローラーが自転車の前輪を押して回転させるという仕組みになっています。航続距離は使用するモードによっても異なりますが、22km〜57kmとなっています。
こちらの超画期的な商品ですが、クラウドファンディングの”Indiegogo”にて出資者を募っていましたが、予定金額も集まったようで製品化される可能性が極めて高くなっています。
クラウドファンディングでは、最近、次世代スマートヘルメットの資金を集めた会社が、集まった資金を使うだけ使って倒産したという、嫌なニュースもありましたが、こちらはしっかりと製品化に向けて進んでいるようですね。当サイトでは、こういった夢のあるガジェットを応援しています。
AiDDE 電動自動車 電動アシスト自転車 折りたたみ式 A1TS 最大走行距離80km/h フロントサスペンション搭載 …