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ホンダの原付二種モデル「グロム」がモデルチェンジし、「スーパーカブ C125」にはニューカラーが追加されました。
「グロム」については、旧モデルと比較しながらお伝えします。
「グロム」がモデルチェンジ!
こちらがモデルチェンジを受けて新しくなった2024年「グロム」。
個性的なスタイリングと軽快な走りが自慢の原付二種モデル「グロム」ですが、モデルチェンジして、よりスポーティーなスタイリングを手に入れています。モデルチェンジを受けた2024年モデルの「グロム」は、個性的なスタイリングと軽快な走りが自慢ですが、モデルチェンジによりよりスポーティーなスタイリングを手に入れました。
具体的には、ヘッドライトカバー、シュラウド、そしてサイドカバーのデザインが変更されています。
以下に、新旧モデルを比較してみましょう。
2023年モデルの「グロム」は、コロっとした可愛らしいデザインに仕上がっています。サイドカバーの処理も良い感じですね。
対照的に、2024年モデルはよりシャープな印象ですね。正直に申し上げれば、「グロム」の個性的で“遊び心”あふれるスタイリングは継承されていますので、これは好みの問題と言えましょう。
また、メーターには従来同様デジタル表示の速度計や燃料計のほか、ギアポジションインジケーターやREVインジケーターが採用されています。
フロントブレーキには制動時の安心感に寄与するABSが装備されていますが、機能面での変更はありません。
純正アクセサリーとして、ナックルバイザー、メーターバイザー、アンダーカウル、リアキャリア、サドルバッグ、シートバッグ、USBソケット(Type-C)が設定されました。
日常の利便性を高めるアイテムからスポーティーな印象を強めるアイテムまで豊富に揃っていますので、好みに応じて「マイ・グロム」を作りましょう!
カラーラインアップは、パールホライゾンホワイトとマットガンパウダーブラックメタリックの2色展開です。また、発売日は2024年3月14日(木)で、車両本体価格は39万500円(税込)です。
「グロム」のスペック
エンジン形式 | 空冷 4ストローク 単気筒 SOHC |
排気量 | 123cc |
最高出力 | 7.4kW / 7,250rpm |
最大トルク | 11Nm / 6,000rpm |
車両重量 | 103kg |
全長×全幅×全高(mm) | 1,760×720×1,015 |
最低地上高 | 180mm |
シート高 | 761 |
タイヤサイズ | F:120/70-12 51L、R:130/70-12 56L |
変速機 | 5速リターン |
燃料タンク容量 | 6L |
カラー | パールホライゾンホワイト、マットガンパウダーブラックメタリック |
価格(税込) | 39万500円 |
「スーパーカブ C125」にはニューカラーが登場!
そして、カブシリーズのフラッグシップモデルである「スーパーカブ C125」2024年モデルのニューカラーは、都会的な印象の“パールボスポラスブルー”が追加されました。
こちらは継続色の“パールネビュラレッド”ですが、ブラウンを基調としたシート表皮に変更されています。
同じく継続色の“マットアクシスグレーメタリック”は変更ありません。
発売予定日は2024年3月28日(水)で、車両本体価格は45万1,000円(税込)です。
エンジン形式 | 空冷 4ストローク 単気筒 SOHC |
排気量 | 123cc |
最高出力 | 7.2kW / 7,500rpm |
最大トルク | 10.0Nm / 6,250rpm |
車両重量 | 110kg |
全長×全幅×全高(mm) | 1,915×720×1,000 |
最低地上高 | 125mm |
シート高 | 780mm |
変速機 | 4速リターン |
タイヤサイズ | F:70/90-17M/C 38P、R:80/90-17M/C 50P |
燃料タンク容量 | 3.7L |
カラー | パールボスポラスブルー、パールネビュラレッド、マットアクシスグレーメタリック |
価格(税込) | 45万1,000円 |