東京モーターショーが迫って来ましたね！わくわくソワソワ、気もそぞろな筆者です。

https://forride.jp/motorcycle/cub-monkey-tokyomotorshow

ホンダが東京モーターショーで何を出展するかについては、既にお伝えした通りなのですが……

なんと、モーターショーを直前に控えた今、ホンダが大人気定番モデル「CB400 SUPER FOUR」&「CB400 SUPER BOL D’OR」の2018年モデルを発表しました！

「CB400 SUPER FOUR」&「CB400 SUPER BOL D’OR」

「CB400 SUPER FOUR〈ABS〉」2018年モデル パールサンビームホワイト

コチラがめでたく今回発表された2018年モデルです！

「CB400 SUPER FOUR」は、1992年４月に”PROJECT BIG-1（プロジェクト ビッグワン）”の開発コンセプトを踏襲した400ccロードスポーツモデルとして発売されました。

「CB400 SUPER FOUR〈ABS〉」2018年モデル グリントウェーブブルーメタリック

ハーフカウルを装備した「CB400 SUPER BOL D’OR」をタイプ追加するなど、1992年の初代モデル発売以来、四半世紀に渡り進化を続け、熟成を重ねるとともに、豊富なバリエーションで幅広い層のライダーから支持されているロングセラーのロードスポーツモデルです。

「CB400 SUPER FOUR〈ABS〉」2018年モデル グラファイトブラック

ちなみに”PROJECT BIG-1″とは……

• 水冷・４サイクル・DOHC・直列４気筒エンジンを搭載していること
• その躯体はあくまでもセクシー＆ワイルドであること
• 走る者の心を魅了する感動性能を有すること

を基本コンセプトとしています。

今回の発表では、カウルレスの「CB400 SUPER FOUR」に加えて……

「CB400 SUPER BOL D’OR〈ABS〉」パールサンビームホワイト

無事にカウル付きの「CB400 SUPER BOL D’OR」も発表されました！

新しい”SUPER FOUR”はユーザーフレンドリー！

「CB400 SUPER BOL D’OR〈ABS〉」グリントウェーブブルーメタリック

先日ご紹介した「CB1300 SUPER FOUR」も同様なのですが、この”400″でも変更点は一見しても分かり難いのですが……

• スロットルボディーと排気系の刷新により、最高出力を従来モデル比で＋２kwの41kwに向上させた直列４気筒エンジン。
• 直列4気筒らしい伸び感のある排気音を実現した小型２室構造マフラー。
• 軽快なハンドリング性能をさらに熟成させた前後サスペンション。
• CB400 SUPER FOURに伝統と先進を融合させた丸形LEDヘッドライトを採用。
• 安心のライディングをサポートするABSをCB400 SUPER BOL D’ORの全タイプに標準装備。
• 燃料タンク上面に配したPROJECT BIG-1誕生25周年記念専用マーク。
• 前後ホイールに空気圧調整時の利便性に配慮したＬ字型エアバルブを採用。
• 左シートカウル下にプッシュタイプのヘルメットホルダーを採用。

と多岐に渡ります。

なお、2018年モデルも＜ABS＞、＜E Package＞が選択できます。

ここまで手を入れてモデルチェンジしたということは、ホンダは今後も両モデルを継続販売してくれる、ということでしょう。嬉しい限りですね！

気になる発売日と価格は？

「CB400 SUPER BOL D’OR〈ABS〉」グラファイトブラック

いかがでしたでしょうか？無事に継続販売されることとなった「CB400 SUPER FOUR」&「CB400 SUPER BOL D’OR」2018年モデル。

その発売日は10月20日（金）。そして大切な車両本体価格（消費税込み）は………

です。

「CB400 SUPER FOUR」&「CB400 SUPER BOL D’OR」のスペック

＜　＞内は「CB400 SUPER BOL D’OR」。

• 全長×全幅×全高：2,080×745×1,080＜1,160＞mm
• 軸距：1,410mm
• シート高：755mm
• 車両重量：199＜205＞kg
• エンジン：水冷４ストローク直列４気筒 / DOHC４バルブ
• 総排気量：399cc
• ボア×ストローク：55.0×42.0mm
• 圧縮比：11.3
• 最高出力：41PS[56kW] / 11,000rpm
• 最大トルク：39Nm[4.0kgf･m] / 9,500rpm