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世界中で次々と新型の電動モビリティが発売されていますが、いよいよトライクにも電動化の波が押し寄せています!今回ご紹介する電動トライク「iTank(アイタンク)」は公道走行可能かつ、安全性に定評のある前2輪のモデルです。
前2輪の電動トライクモビリティ「アイタンク」
ル・マン24時間レースで、フェラーリのサポートスタッフが移動用としてアイタンクを使用していたことで注目を集めた電動トライク。
元は中国のメーカー「Doohan Technology」が開発した製品ですが、今回ご紹介するアイタンクはジャパンモデルです。がっちりとした安定性の高い前2輪や、モダンなスクエアデザインが特徴的。ジェリカンのようなミリタリーテイストのデザインも付加さており非常にクールですね!
ちなみにアイタンクはトライク仕様(側車付きオートバイ)なので、免許は自動二輪免許ではなく、普通自動車免許で乗ることができます。
最高速度は70km/h、航続距離は最大80km
アイタンクは3.0kWと1.5kWモーターの2タイプがラインアップされています。3.0kWモデルは70km/hの最高速度と約80kmの航続が可能。また、1.5kWモデルは45km/hの最高速度と50kmの航続が可能となっています。どちらのモデルも搭載された強力なモーターによって、15度の上り坂も楽々駆け上がれるほど、とにかくパワフル!
しかも取り外し可能な26Ahのリチウムバッテリーは、たったの5〜6時間程度でフル充電になります。
ゴールドトライアルグル構造がポイント
さて、抜群の安定性が売りのアイタンクですが、それを実現しているのがこちらの”ゴールドトライアルグル構造”です。この構造により、車体を倒した時の安定性はもちろんのこと、急カーブでも倒れることなくバランスを保持してくれます。
そして3つのディスクブレーキにより、十分なストッピングパワーも兼ね備えているので安心です。また、嬉しいことにバックギアまで標準装備されているので、駐輪から車庫入れまで誰でも簡単に行うことができます。
今なら22%引きで購入できるチャンス!
クラウドファンディングで先行販売をスタートしたアイタンクですが、今なら超早割で22%引きで購入可能とのこと。そして気になるお値段ですが、電動&トライクというスペックながら意外にもリーズナブルな38万8,440円(税込)〜となります。
一般発売予定は2022年5月初旬ですが、超早割は台数に限りがあるということなので、欲しい人は急いで予約をしよう!