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以前『マッドマックス最新作に登場する車輌がやっぱりイカれててイカしてる!』の記事で、6月20日から劇場公開されるマッドマックス最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場するクルマをご紹介いたしましたが、今回はそのバイク編です。
バイクの方もいわゆる違法改造のオンパレードで、見事にマッドがマックスな状態にカスタムされています! 興味本位でご覧ください!
ベース車がなんだかワカラナイ
とにかく、すべての車両のベースがなんだかわかりません。
こちらは、ヤマハのオフロードベースということはわかりますが、それ以外の手がかりがすべてストリップされており、わかりません。
こちらはロードバイクベースですが、ブロックタイヤでオフロード仕様にされているようです。
後ろの旗のようなモノの用途が気になります。
こちらもオフロードベースですね。ノマド(遊牧民)仕様でしょうか。
コーナリングで、後ろのソリが横転しそうな気がします。
これは結構わかりやすい!
おそらくBMWの「R90」でしょう。比較的原型を留めた一台です。
トレイルです。それしかわかりません。
マッドマックスの世界では、給油ポイントが少ないからタンクが大容量じゃないといけないと思っていたのですが、こちらのバイクはかなり小ぶりなタンクですね。
ヤマハの「WR」でしょうか。スイングアームの形状、倒立フォーク、マフラーガードの形状が似ています。
これはなんでしょうか…。ヤマハエンジンであること以外、まったくわかりません。
フロントフォークが2セット装備されていますが、スプリンガーフォークのような動きをするのでしょうか。
こちらもヤマハです。ヤマハ車の使用率が高いですね。
ホンダの「GL 1200」のようです。
リアに大容量のキャリアを配し、フロントにはカラスの羽のカウルが装備されています。
こちらも、まったく何の車種だかわかりませんが、やはりヤマハの「WR」のマフラーのように見受けられます。
一時期の「TW」ブームの時によく見たスーパー・ロングスイングアームのようなカスタムです。
フロントの角がかっこいい!
外装を外しすぎてます。オークションで「現状渡しでの販売です」と書かれていたら、まずだれも入札しないであろうカオスな仕様です。
またBMWですね。これはかなりチョッパー・カスタムとしてカッコよくまとまった車両ですね。
マッドマックスの世界の人たちは、ロングスイングアームが好きなようですが、直線の多い荒野を駆け抜けるためには、この手のカスタムの方が理にかなっていたのでしょう。
いかがだったでしょうか。クルマもすごいカスタムだらけでしたが、バイクも負けていません。
むしろ、バイクの方が原型をとどめないほどのカスタムが施されていますね。
6月20日から劇場公開を開始する『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。
とにかく公開が待ち遠しいですが、オフィシャルトレーラーを観て震えて待ちましょう!