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近ごろよく見かけるようになったマットカラーのバイク。メーカー、車種別に現行ラインアップのカラーバリエーションを調べてみたら思っていた以上にあるんです!
これはバイク界のマット化!?といっても過言ではないかも知れません。
レーシーさを引き立てる ヤマハ YZF-R25
ヤマハYZF-R25は若い世代のライダーに人気の250フルカウルスポーツ。魅力は250ccでも排気量の大きいバイクに引けを取らないレーシーなデザインとその装備がたまりません。
YZF-R25の2020年モデルのカラーパターンは3色で、ブルー、マットブラック、マットシルバーと2色がマットカラーというから驚き。さすが若い世代から人気のあるバイクだけあってオシャレにも敏感です。
カラーにも刺激と安定を ヤマハ NIKEN
刺激も安定も手に入れろ!とカリスマホストのローランドさんが言っている通り、とても刺激的なマットカラーのNIKEN。マットシルバー、マットブルーに新しくマットダークグレーが加わりました。特にマットダークグレーはチョイ悪な感じでとってもステキ。3色並ぶとウルトラマンみたいでカッコイイ~!
全部マットカラー ヤマハ TMAX
ビックスクーターT-MAXは3色すべてマットカラー。T-MAXは若い世代だけではなく、ベテランライダーにも人気のある1台。艶ありが好き!という人にはちょっと寂しいですが、これも時代の流れでしょうか。
さりげなさに好感 ホンダ CB250R
軽くて扱いやすいCB250Rは、ビギナーライダーや小柄なライダーでも安心して乗れるバイク。スタイリッシュな見た目と、カラーバリエーションのセンスの良さで若い女性ライダーからも人気の1台です。
カラーは4色のうち、ブルーとシルバーがマットカラー。マットブルーは明るさを抑えたブルーで高級感があります。全面的にマットカラーを押している感じはなく、さり気なく取り入れている所が好感度アップ!
シンプルを際立たせた ホンダ レブル
若い世代をターゲットにしているホンダ レブルは、シンプルなアメリカンクルーザースタイルが魅力。その特長を際立たせているのが車体のカラー。ブルーメタリック、シルバーメタリック、フレスコブラウンの全3色ともマットカラーで揃っています。
流行を取り入れた スズキ ジクサーSF250
250市場に新風を巻き起こすのではないかと言われているジグサーSF250。スズキの油冷バイクが戻ってくると、スズキファンの間ではザワついています。しかも40万円代で販売されると言うからコスパも最高!
見た目も安っぽい感じはなく、本格的な走りを楽しめそうなバイクです。
カラーは、3色のうち2色は流行りに乗ってブラックとシルバーのマットカラーを取り入れています。もう1色はトリトンブルーメタリックでスズキマニアの心もくすぐってくれるカラーバリエーションとなっています。
重厚感マシマシ スズキ KATANA
通常ラインアップではありませんが、スズキがWEBモーターサイクルショーに参考出品されたKATANAは、イメージが強い既存のシルバーとブラックとは異なります。上質感を高めたというキャンディレッドと、凄みを強調したというマットブラックの特別色2色で公開されました。特にマットブラックのKATANAは重厚感があり惚れ惚れしちゃいます。アンケートも実施されており、投票の結果によってはこのカラーで今後販売される可能性も十分あります!
カッコいいけどお手入れ大変そう
思っている以上に新車で発売されているマットカラーのバイク。見た目はカッコイイですが、どうもお手入れが大変そうだなとお思いのアナタのために、おすすめのメンテナンスグッズをご紹介致します。
それが、ヤマハ発動機の純正ケミカル「ヤマルーブ マットカラー専用クリーナー」です。通常では落としにくいマット塗装面の手あかや油汚れを、独自配合のアルコール成分で簡単に除去できるのでおすすめです。
マットカラーのバイク購入の際には、是非使ってみてくださいね!