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さあいよいよ年末年始の大連休が始まろうとしておりますが、やっぱり1日くらいは布団から出ずにぐうたらしつつもアガる映画シリーズを一気見する、なんて贅沢な日を設けたいですよね!
本日はクルマ・バイク好きな方なら必ず見通しておきたい作品シリーズをピックアップしてみましたので、ぜひご参考にしてください!ちなみにワイスピは当たり前なので、番外にブチ込んでおきました!
MARVELシリーズ
ヒーローもので有名なマーベルシリーズですが、実は架空の乗り物よりも実在する乗り物のほうが多く登場しています。というのも、やはりアメコミですからアメリカの大手メーカー「ハーレー」がスポンサーだったりするので、スポンサーメーカーの乗り物を出さざるを得ないんですね。
しかし出すからにはやはりかっこいいアクションをしながら登場させてくれます。作品ごとに登場するクルマ・バイクをピックアップしてみましたのでご覧ください!
アイアンマンに登場するトニー・スタークは大のスーパーカーマニアでもあります。愛車のアウディR8を代表に、NSX Acuraやロールスロイスファントムなども乗っていますね。
無印アイアンマンのころには工房とつながっているガレージが移るシーンがありますが、クラシックからスポーツまでより取り見取りですね!
キャプテンアメリカではバイクが大活躍してますね、大戦時のハーレーのミリタリーバイクやストリート750が登場してます!
アベンジャーズではブラックウィドウがまさかのLiveWireに乗っていたりと、よくよく考えたらとんでもないリリースが映画内でなされていたんですね……
ゴーストライダーではYAMAHAのV-MAXが登場したりと日本メーカーも埋もれずに活躍しています!宇宙船とか浮遊戦闘機が多そうなイメージのMARVELですが、実はこんなに実車が登場してるんです!
M:Iシリーズ
ミッションインポッシブルは数ある映画の中でもカーチェイス・バイクチェイスのシーンが多く、さまざまなアクションが満載の見ごたえMAXな作品です。
MI2ではトライアンフのスピードトリプルで、爆発を背景にアクロバットなアクションシーンをかましています。
MIゴーストプロトコルではなんとBMWのi8が登場。当時はまだコンセプト段階でしたのでさすがにぶっ壊したりのアクションシーンはありませんでした。
MIローグネイションではバイクチェイスであのBMW S1000RRが登場しました!黒のボディが悪役っぽくてかっこいいですね!
最新作のMIフォールアウトではBMWのRnineTの真っ黒カスタムが登場します。やはりスポンサーはBMWで固定なんですね、BMWファンにはたまらない映画シリーズなのではないかと思います!
007シリーズ
さて、筆者がイチオシの007シリーズ(ダニエル・クレイグ以降)ですが、こちらではイギリス高級車を中心にドッカンバトルを繰り広げがちです。普段乗りの車でもちょっとした高級車が登場するので見ていて心がほっこりする作品です。
007スカイフォールではMが搭乗するクルマがジャガーXJです。なかなかきれいなボディラインと特徴的なテールランプが愛らしいですよね。
同作ではホンダCFR250Rが登場します。ダスティなオフ車とスーツのミスマッチがむしろかっこいいですよね!
007SPECTREではアストンマーチンDB10とジャガーC-X75コンセプトカーがチェイスを繰り広げます。そして最後にはDB10が…… 大変な予算がかかっていることは間違いないですね。
クルマだけでなく作品のストーリー構成やボンド本人のカッコよさが光る映画なので、ぜひご覧ください!
バットマンシリーズ
DCコミックでおなじみのダークヒーロー「バットマン」シリーズですが、映画自体はだいぶ昔から存在しています。そして毎作品に必ずと言っていいほど登場するのが「バットモービル」と呼ばれる、バットマンの武装車両です。
レプリカしか存在しない空想上での車ですが、しかしそれでもロマンを感じるのが男の子ですよね!
バットモービル「タンブラー」はバットマンシリーズで一貫して登場している、もはや「バットマンの顔」ともいえる名物です。コンクリートを砕き、ミサイルをぶっ放すこちらの装甲車じみたクルマは日本円に換算するとなると17億円もする設定なのだそう。
「バットポッド」はバイク型の兵器で、50口径機関銃やブラスター、グラップルワイヤー発射システムなどを盛り込んだロマンの塊です。
なんだかとってもターミネーターに登場したバイク型のものに似てますね!
リアルな乗り物はだいぶ少なめですが、クルマ・バイクであることに変わりはありませんね!各作品で監督が違ったりするので、毎回違った印象が楽しめる面白い作品です!
番外編:ワイルドスピード
あまりに王道すぎるので番外として今回は扱っていますが、正直どの作品にも勝るカーアクションが満載の超弩級作品「ワイルドスピード」です。上の動画のように、特設の展示会ができるほどの数の車が登場し、毎度おなじみのドッカンバトルが繰り広げられます。
ロマンあふれる新旧車をガシガシにカスタムした車たちが大暴れする様子は、見ていてとても爽快です!
いかがだったでしょうか。やはりクルマの方が登場する回数や時間としては比率が多いですが、バイクも非常に大事な役割を担っていて欠かせないようですね。お正月に贅沢な映画デーを設ける際にはぜひご参考くださいませ!