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仕事柄、毎日の様にカメラを持って色々な写真を撮る筆者だが、やはり何でもカッコ良く雰囲気良く撮るのに必要不可欠なのがロケーション・ハンティング(通称ロケハン)。
バイクの場合はそれがさらに難しく、バイクを押して入って行ったとしても注意され、退場を求められることも多く、手軽に撮影できるスポットはなかなか少ない。そこで、今回はバイクを手軽にカッコ良く撮影できる、関東の撮影スポットを3つ紹介していきたい。
その1:千鳥町
最初に紹介したいのが、神奈川県川崎市の千鳥町。
川崎港の中心地として港湾関連の施設が建ち並んでおり、工業地帯をバックに機械的かつ幻想的な写真が手軽に撮影できるスポットだ。
夜は交通量も少なく、落ち着いてコンビナートの夜景をバック撮影できる。この一帯はたくさんの工業地帯の撮影スポットがあるから、バイクで回りながら自分だけのシークレット・ポイントを見つけても面白いかもしれない。特にオススメは、この日本触媒川崎千鳥工場前。
その2:南伊豆
次に紹介したいのが静岡県下田市の南伊豆。
ちょうど伊豆半島の先端あたりで、半島の海岸線を流れる135号線を走ると、青く澄んだ綺麗な海が広がっていて最高のローケーションを楽しませくれる。この写真のスポット以外にも南伊豆には沢山の素晴らしいスポットがあるから自分の目で確かめに行ってもらいたい。
夏などのハイシーズンは人がたくさん訪れる観光スポットだけに、シーズンオフを狙っての撮影がオススメ!
その3:横浜ベイブリッジ
最後に紹介するのが、神奈川県横浜市のベイブリッジをバックに撮影できるこのスポット。
ここはベイブリッジのスカイウォークの入り口前。バスの停留所にもなっているから、バスがいないタイミングを狙って邪魔にならぬよう、心掛けて撮影してもらいたい。
オススメの時間帯は日が沈む寸前、空がオレンジに色付き始めた瞬間が狙い目。スピードライトもあれば、ベイブリッジとオレンジの空のコントラストをより強く感じさせてくれる、よりプロフェッショナルな写真が撮影できる!
今回紹介した撮影スポットは、ほんの一例であり、関東にはまだまだ素敵な撮影スポットが存在する。まずは、上記3件あたりで、自分の愛車を撮影しに出かけてみてはいかがだろうか。