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SNSで愛車をカッコよくアップしたいのに、うまく写真が撮れないことはありませんか?
実は4つのポイントを抑えるだけで、写真加工なしでも簡単に愛車の魅力が伝わる写真を撮ることができますよ!
ローアングルから撮ると間違いない!
人の目線から撮らずに地面ギリギリから撮られたバイク写真は、車体の曲線を綺麗に撮れるおすすめなアングルです。カメラを構えてローアングルから撮ることに、最初は恥ずかしさを感じるものですが…慣れてしまえば大丈夫!
地面に膝をついてから撮るように意識するだけで、今までとは違った雰囲気の写真が撮れるようになりますよ。
そして、愛車の“ご尊顔”を撮りたくなる気持ちは痛いほど分かります…。ですが、いつもとは少しだけ変えて後方からのアングルを撮ってみませんか?新しい愛車の魅力が見つかるかもしれません!
後方からのアングルは臨場感を出すことが出来る構図でもありますので、ぜひチャレンジしてみましょう。
背景を入れたいときは三分割法を意識する
ツーリング先の景色などを入れたいときにも、バイクと一緒に写真にすることで思い出にもなりますよね。
そんなときは“三分割法”を意識するだけで、プロの写真に近づくことができます。
三分割法とは縦横2本ずつ分割し、交差する点に被写体を置くという方法です。
このように黄色い点の部分にバイクを配置すると、周りの景色とマッチした素敵な写真が撮れます。
SNSなどで「場所もバイクもアップしたい!」という方にはうってつけの構図ですね。
バイクのポーズはどうしたら良いのか
バイクをどのように写したらオシャレな写真になるのか…。初心者にありがちなのが、バイク全体を撮りたがるということです。
構図も考えたうえで全体を撮ることは間違いではないのですが、自慢の部分や見て欲しいパーツをグイっとアップで撮るのも良いですよ!
アップで協調された写真はバイク好きならもちろんですが、バイクをあまり知らない女性であっても、その重厚感に「カッコいい!」というイメージを持たれやすいものです。
さらに引きで撮るときは、ハンドルをきりカメラ方向に向けるだけでバイク全体の魅力を写すことができますよ!
お店で並んでいるバイクも、ハンドルをきって配置されていることが多いですよね。実はこれ、バイクを横から見た時に一番きれいに見えるポーズなんです。
あえて逆光も利用してしまう
「写真加工するのは手間だし苦手…」という方におすすめな方法がこちら。
あえて“逆光”を利用することで、一気に雰囲気のある写真が撮れます!
とはいえ日中の太陽が昇っているときは被写体が暗くなりすぎ失敗しやすいので、夕暮れ時や曇り空のときに有効な手段となります。これなら画像加工しなくても自然とぼやけた写真が撮れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
以上の4点を意識するだけでハイセンスな写真が撮れる!
アングル、背景、ポーズ、逆光の4点を気を付けるだけで、画像加工しなくてもインスタ映えするハイセンスな写真を撮ることができます。
SNSに素敵な写真をアップして、スマートな愛車自慢をしてみましょう!