【ハーレー2023年モデル】ハーレーダビッドソン創業120周年を記念した「アニバーサリーコレクション」が7台追加！

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ハーレーダビッドソンが創業を開始したのは1903年のこと。つまり今年(2023年)で120周年を迎えたというわけです。おめでとうございます！

そんな120年の節目を記念してハーレーダビッドソンから、特別色や特別仕様が盛り込まれた「アニバーサリーコレクション」が発表されました。

CVO ロードグライドリミテッドアニバーサリー

【ハーレー2023年モデル】ハーレーダビッドソン創業120周年を記念した「アニバーサリーコレクション」が7台追加！

7台発表された「アニバーサリーコレクション」のなかでも最高峰となる「CVO ロードグライドリミテッドアニバーサリー」がこちらです。

ハーレーダビッドソンがこれまでに提供したなかで最も複雑な塗装スキームを採用した

と豪語しており、120年の歴史を職人技でお祝いしています。

知っている方には今さらながらでしょうが、ベースとされた「CVO ロードグライドリミテッド」を説明しておきます。

CVOというのはCustom Vehicle Operationの頭文字であり、生産台数が限定された特別仕様車です。すべてのCVOモデルには、ハイパワーなミルウォーキーエイトエンジンが搭載されています。つまり「CVO ロードグライドリミテッド」は「ロードグライドリミテッド」にミルウォーキーエイト 117エンジンを搭載しており、各部に特別な仕様が施された、ハーレー公式のカスタムモデルと言えます。

【ハーレー2023年モデル】ハーレーダビッドソン創業120周年を記念した「アニバーサリーコレクション」が7台追加！

そんな「CVO ロードグライドリミテッド」を120周年アニバーサリー仕様に仕立てたのが「CVO ロードグライドリミテッドアニバーサリー」。

遠目では赤・黒のカラーリングのように見受けられますが、目を凝らしてみると「アニバーサリーブラック」をベースコートとした上に、特別色である「エアルームレッドフェード」が上塗りされています。また鮮やかなレッドピンストライプ、ハンドペイントのゴールドスカラップが目を引きます。ゴールドメッキの120周年タンクバッジも特別仕様の演出に一役買っています。さながら高級楽器のような仕上がりですね！

世界で1,500台の限定販売となっており、日本国内の車両本体価格は647万6800円(税込)です。

「CVO ロードグライドリミテッドアニバーサリー」は頂点ですが、そのほか6車種に「アニバーサリーコレクション」モデルが追加されています。いずれの車種も「エアルームレッドフェード」を基調にしたクラシックなペイント仕上げや、アールデコ調イーグルタンクバッジ、レッドサイドカバー、またハーレーダビッドソンロゴ刺繍入りシートカバーが採用されています。以下に6車種を紹介していきます。