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もうすぐバイク乗りにはキツイ、梅雨の季節がやってきますね。バイク初心者やリターンライダーの方々にとって、雨天時のバイク走行はなかなか勇気がいります。
そこで、安心してバイクに乗るための5つの基本をご紹介いたします!これらの方法を実践することで、安全かつ楽しいバイクライフを送ることができるでしょう。
安心してバイクに乗るための5つの基本
1.基礎的なライディングスキルの習得
まずは基本的なライディングスキルを習得しましょう。スロットル・ブレーキ・クラッチの操作、バイクのバランスの取り方など、基本的な技術を習得することが重要です。バイクの操作や基本的なライディングテクニックを学ぶためにライディングスクールに通い、信頼できるインストラクターから指導を受けるのも良いでしょう。
安全なライディングの基礎を身につけることで、自信を持ってバイクに乗ることができます。
2.適切なバイクの選択
自分に合ったバイクを選ぶことも大切です。初心者やリターンライダーの方には、軽量で取り回しのしやすいバイクがおすすめです。
また、自分の身長や体格に合ったサイズのバイクを選ぶことも重要です。ディーラー店やバイクショップで試乗をすることで、自分の体格に合ったバイクを見つけましょう。
3.安全な装備の着用
バイクに乗る際は、適切な安全装備を着用しましょう。ヘルメットは安全性の高いフルフェイスタイプが好ましく、グローブやジャケット、プロテクターにライディングブーツなど、身体を守るための装備があります。
特にバイクにおける死亡事故の損傷部位で頭部に次いで第二位の胸部を守るため、胸部プロテクターの装着はオススメです。また、半袖短パンやサンダルも転倒時に怪我のリスクが大きいので、夏場でも長袖長ズボンの着用を心がけましょう。
4.安全な場所での練習
初心者やリターンライダーは、交通量の少ない安全な場所での練習がオススメです。広い駐車場や交通量の少ない道路でブレーキングやシフトチェンジ、コーナリングなどの基本的な操作を練習し、自分のスキルを徐々に高めていきましょう。
また、少しバイクに慣れたからといって、無理な運転や過度なスピードは禁物です。バイクの性能や自分のスキルを過信することなく、冷静な運転に心がけましょう。
5.ライダーのコミュニティに参加しよう
バイク愛好家や同じ趣味を持つ人々と交流するためのコミュニティに参加しましょう。SNSや地元のミーティング・イベントなど、オンラインオフライン関わらず様々な場所で共感し合えるライダーと繋がることができます。
様々なライダーと繋がることで、経験豊富なライダーから貴重なアドバイスを得ることができるほか、自分自身のライディングを振り返る機会も増えます。自身のライディングスキルや安全意識を客観視することで、反省点や改善点を見つけることも重要です。
以上、これらの5つのステップを実践することで、バイク初心者やリターンライダーの皆さんは自信を持ってバイクに乗ることができるのではないでしょうか。
安全なライディング環境や適切な装備、基礎的なライディングスキルの習得、適切なバイクの選択、そしてバイク仲間が楽しいバイクライフの鍵となり、これらの方法を実践することで自信を持ってバイクを楽しむことができます。