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2022年3月頃にロイヤルエンフィールド「Scram 411」が発表されたことは記憶に新しいでしょう。その時の情報では販売時期や価格が未定でしたが、遂にSCRAM 411の国内導入が決定しました。多くのライダーが気になっていた販売価格も発表されましたので、さっそくご紹介いたします。
日本は11月1日(火)より発売開始!
アドベンチャーツアラーとアーバンな要素に加え、スクランブラーのようなネオクラシックのエッセンスがミックスされた「SCRAM 411」。日本では2022年11月1日(火)より、全国のロイヤルエンフィールド正規販売店にて販売が開始されます。
ロイヤルエンフィールドのニューモデル「Scram 411」は、スケートボードなどのストリートカルチャーをはじめ、東京やニューデリーなどのナイトカルチャーからインスピレーションを得たカラーリングが採用されています。
なお、Scram 411のスペックに関しては過去の記事をご参照ください。
本体価格は83万8,200円〜
価格はカラーによって異なり、燃料タンクの側面に411 のグラフィックをデザインがあしらわれたBase(グラファイト・イエロー、グラファイト・レッド、グラファイト・ブルー)が83万8,200円。
ロイヤルエンフィールドのブランドイメージを象徴するカラーとストライプが落とし込まれた、Mid(スカイライン・ブ ルー、ブレイジング・ブラック)は84万5,900円。
そして、最上位モデルとなるユニークな色合いのPremium(ホワイト・フレーム、シルバー・スピリット)は85万3,600円となっています。
また、ロイヤルエンフィールド正規販売店で購入された方には、3年間のメーカー保証が付帯されます。さらに純正アクセサリーも装着後3年間の保証が付きます!
日本では411cc=大型自動二輪免許の区分になってしまう点には注意が必要ですが、昨今のトレンドをしっかりと押さえた「Scram 411」は、デザインやスタイリングの完成度も非常に高いことから同社の人気モデルになることは間違いないでしょう。