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夏真っ盛り!外では朝からセミの声がうるさいくらい聞こえてきて、本格的に夏がやってきたなあと感じますね。夏場は朝早くからバイクに跨って、休憩に冷たいジェラートを食べならのんびりスポットを回るなんていいですよね。
そんな今だからこそ、ぜひ訪れてほしいのが静岡。涼風&絶景スポットも絶品グルメも楽しめちゃうツーリング一押しの場所がめじろ押しなんです。丸一日楽しめるスポットの数々を地元民の私が教えちゃいます!
遠州の小京都「森町」の田舎道ライド
三方を自然豊かな山々に囲まれ、町の中央には清流、太田川が流れる森町。蔵のある町並みや、古くからあるお宮やお寺は、どこか懐かしい雰囲気を感じさせます。それが「遠州の小京都」といわれる森町の魅力です。
田んぼ道では、稲の緑の美しさが、暑いはずのライディングを爽快に感じさせます。
出来立てジェラートは格別の美味しさ!「じぇらーとげんき」
森町でほどよい暑さを感じた後は、やっぱりアイス!袋井市にあるじぇらーとげんきは、職人が一つひとつ手作りするこだわりのお店。14種類の定番メニューだけではなく、旬の食材を使ったオリジナルメニューも取り入れている人気店です。
うれしいのが、一個オーダーするとおまけでもう一種類の好きなジェラートを載せてくれる!太っ腹サービス。ボリューム感あって最高!そして手作りならではのなめらかさがクセになる!暑さが一気に吹き飛びます。
並んででも食べたい肉汁溢れる「さわやか げんこつハンバーグ」
アイスも食べてすっかり静岡の自然を堪能した後は、お昼休憩に行きましょう。ぜひ食べてほしいのが、静岡県の浜松市のグルメといえば必ず名前の上がる「さわやか」のげんこつハンバーグ。土日は県外からもわざわざ人が訪れるほどのレストランで、整理券が配られることもあるほど人気です。
外観こそ普通のファミレス風ですが、さわやかでしか食べられない「げんこつハンバーグ」は、一度食べれば病みつきになる味なんです!ソースはオニオン、焼き加減はミディアムレアが1番オススメのオーダーです。
運ばれてきたハンバーグは油飛び跳ね注意!スタッフが目の前でハンバーグをカットしてくれます。ジューシーな肉汁がたっぷり溢れてきて、見てるだけでよだれが出てしまいそう…。
一口食べると、程よく味付けされたビーフが口いっぱいに広がって、思わずもう一口。
美味しい!!
この味、クオリティでファストフードプライスはわざわざ並んで食べたい人気の訳がわかります。ガッツリ飯はバイカーに欠かせないエナジーフード。静岡県にツーリングで来たら必ず食べてみて。
バイカーなら行っておきたい「ツーリングオアシス大歳神社」
腹ごしらえの後は、ぜひツーリングオアシスになっているバイク神社に。この大歳神社では、バイクのハンドルバーにつけられる道楽御守が販売されています。
これは「バイクという趣味を、熱心に楽しむ」という意味が込められているバイカーにぴったりの御守り。8種類のカラーに加え、季節によって期間限定カラーも販売されるので来るたびに発見があります。コレクター魂もくすぐられちゃう。
バイク専用駐車場が完備されているほか、フリードリンクコーナーも用意されているのでライダーに優しい!この神社にはハーレー乗りの神主さんがいて、運が良ければ会えるかも!?
キラキラ海外線を眺めながら「浜名大橋」
ツーリングの締めは、見渡す海のパノラマが美しい「浜名大橋」へ向かうべし!
その長さは631mにもなり、200メートルの幅を持つ橋桁を240mの支柱間で支えています。なだらかなアーチを描いているので、最高地点に達した時に見える海のキラキラした眺めは最高です!絶対、旅の思い出の美しい1ページとなりますよ。
真夏の暑さの中でも、大好きなバイクに跨って出かけるツーリングはやっぱりやめられない!
静岡にはまだまだ魅力的なスポットがたくさんあります。この夏、ツーリングプランの候補に入れてみてはいかがでしょうか?しぞ~かに行ってご!