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いまやライダーの中でも欠かす事ができなくなったSNS。自慢のバイクをインスタにアップして、多くの人に見てもらいたい!
その為にはインスタ映えする写真を撮る事が大切。バイクの写真っていつも同じような感じになってしまうとお悩みのアナタ。そんな人におすすめの撮り方がバイクの局所撮りです。
あえてバイク全体を入れない撮影方法で人とはちょっと違った写真を撮ってみては?
自慢の愛車をカッコよく撮影できる局所撮りでいいねをたくさんもらっちゃいましょう!
横顔アップ
バイクのヘッドライトからタンクをメインに、バイクの横顔を撮影してみましょう。この時にハンドルを真っ直ぐにした状態、右に切った状態、左に切った状態で表情が変わってきます。構図を意識しながら撮影すると、ダイナミックな写真が撮影できると思います。
ツーリング先などで、どこに行ったか分かるような撮影をしたいならば、背景を絞りこんで遠景をいれてみるのも良いかもしれません。
ただ単にバイクの写真だけを撮る時は、背景をぼかしたりするのも良いですね。
タコメーターアップ
筆者が一番好きなアングルのタコメーターの局所撮りです。アナログのタコメーターでの撮影におすすめ。バイクに乗らない人からすると、もしかしたら何の写真だか分からない写真になってしまうかもしれません。
しかし、そこを恐れずにタコメーターの局所撮りにチャレンジしてみてください!
タコメーターに自分の姿が映り込んだりしないように意識しながら撮影するのもポイントです。
ロゴ×エンジン
バイクのカッコイイ部分をダイナミックに撮影してみましょう。アメリカンバイクなどは美しいフォルムのエンジン部分を大胆にカメラにおさめてみてください。影の位置などに注意しながらエンジン部分に光が当たるように注意しながら撮影するのがポイントです。
ピカピカに磨き上げたエンジン部分と、自慢のエンブレムをアピールさせた、パンチの効いた写真が撮れますよ!
前半身越しに景色
バイクを手前にいれつつ、背景も大きく入れるような撮影方法です。背景をぼかして、手前のバイクを引き立たせましょう。バイクをスマホで撮影する場合、光が少ない場所での撮影は苦手な場合が多いです。その時に使用するのが露出です。スマホのカメラでも露出を調整する事ができますので、露出を1段階上げるだけでも明るい写真が撮影できます。
そして、それでも何となくうまく撮れなかった時は、思いきってモノクロ写真にしてみるのも良いかもしれません。結構、味のある写真が撮れるかも!
真正面からタイヤをセンターに
バイクを真正面に置き、タイヤ部分を中央に据える。日の丸構図と呼ばれている構図の基本の撮影方法です。バランスも取りやすくカッコイイ写真が撮れるので、是非チャレンジしてみてください。
グリッドを表示するとより撮影がしやすいです。グリッド表示とは、ディスプレイに縦横の線が引かれ構図の目安になりますので、グリッド表示の設定をしてから撮影をすると便利です。
また、スマホのポートレートモードを使用する事により、はっきりとした写真を撮る事ができるのと、背景をぼかして、バイクだけを際立たす事ができます。
スマホによって、ポートレートモードがついていないものもあるかもしれないので、ご自分のスマホのカメラの設定を確認してみましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。バイク全体の写真を撮るだけではなく、バイクの局所をクローズアップして撮影するだけで、ちょっと違ったインスタ映えする写真を撮影する事ができます。
プロカメラマンのような写真も素敵ですが、一風変わった写真を撮影してみるのも面白いかもしれません。
まずは、自分のバイクのカッコイイ部分を見つけて局所撮りにチャレンジしてみたくださいね!