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簡単に物を固定したりまとめて結束できる便利なアイテム、タイラップ(インシュロックとか結束バンドとか、メーカーによって呼び名は様々)。しかし、このタイラップは単に結束するだけじゃないのです。ということで、今回はタイラップの活用法7つをご紹介いたしましょう。
活用法1:ナットをまとめる
まず、タイラップは穴のあいている小さなものをまとめる時に非常に便利です。写真のようにしてまとめておけばバラバラになってしまうことはありません。
さらに応用編として、ツーリングに行く時にはこうしてナットをまとめて持って行くと、非常に便利ですよ!
活用法2:端子部分のナット板を持ち上げる
これは以前『中国製バッテリー装着時のイライラをシンプルに解決する方法』の時にもご紹介した、プラス&マイナスの端子部分のナット板を上に持ち上げておく活用例です。マジで中華バッテリーには最適です。
活用法3:ステンレスバンドを固定
ステンレスバンドが長すぎでビヨンビヨンしていてムカつくことってありませんか? そんな時にもタイラップを用いて、サブベルトとして固定すると出っ張らなくて非常にスマートです!
活用法4:フォークの沈み幅を知る
こちらはレーサーマシンなどでは定番の活用法ですが、フロントフォークのインナーチューブにタイラップを軽く巻き付けておくことで、フォークの沈み幅を知ることができます。
活用法5:カウルを止めるネジがわり
このようにカウルを止めるネジがわりとしても活用できます。短くなったタイラップも使いようですね。
活用法6:2つ以上のホースを綺麗にまとめる
2つ以上のホースを綺麗にまとめる際にもタイラップは有効です。こんな時には2本のタイラップを使い、ホース同士を寄せたところで中央部を絞ればOKです。
活用法7:2つのホースを距離を置いてまとめる
2つのホース類を距離を置いてまとめたければ、タイラップの上にゴムチューブを通すという活用方法もあります。写真はプラグコードですが、これでプラグコードがブラブラすることはなくなります。
以上、タイラップ7つの活用法でした。もちろん、上記した以外にもタイラップには様々な使い道があります。
ツーリング時には絶対に持って行くべきアイテムの一つです。タイラップがあったおかげで帰ってこれたという例も数多いです。必ず持って行きましょう!
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