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カワサキのアメリカンタイプ・バイクとして1990年に登場した「バルカン」シリーズ。
正確にはご先祖様に「EN400ツイン(EN400A)」がありますが、今回ご紹介するのは、B型以降の”バルカン”の名称が付与されてからのモデルについてです。
カワサキ「バルカン」とは?
バルカンといえば、国産アメリカンバイクとして、ヤマハ「ドラッグスター」、ホンダ「スティード」と並ぶ人気を誇ったバイク。
パンチのある乗り味と、ドコドコとした独特のアイドリング、ローアンドロングのスタイルで絶大な人気を博したのですが、排ガス規制の波にのまれ惜しまれつつも廃盤となりました。しかし、現在でもその唯一無二のスタイリングには根強いファンがおり、中古車価格の相場も年々上がってきています。
バルカンの最適な車両選び
バルカンには、生産された年によってかなりのばらつきがあります。大まかな選び方のポイントとしては以下の通りです。
- エンジンのウィークポイントが少ない年式の車両を狙う
- 電気系統もウィークポイントが少ない年式の車両を狙う
- 駆動系もウィークポイントが少ない年式の車両を狙う
- 走行距離よりもエンジンやフレーム、電気系統の状態が良い車両の方が良い
- フレームのゆがみやベアリングのガタは意外と盲点
素人目だと、まず良し悪しを見抜けないでしょう。ではいったい何年式のどのような車両を選べば良いのでしょうか。
その答えは、やはりバルカンの特徴を熟知したショップに買い付けてもらうということに尽きます。
バルカンの実績500台以上の信頼できるショップ
そこで今回おすすめしたいのが、バルカンの買い付けからカスタムまでを500台以上手がけてきた、東京都世田谷区に店舗を構える「ユニバーサル・カスタム・チョッパーズ(通称:UCC)」です!
UCCでは長年の知識や技術を活かし、安心して乗ってもらうためにコンプリートマシンのプランを用意しているのです。
やはりバルカンに乗る方というのは、ある程度カスタムも視野に入れての購入がほとんどです。そんなカスタムのニーズもすべて相談に乗ってくれて、なおかつ最適な中古車両も買い付けてくれるという、これからバルカンの購入を検討している方には、まさに至れり尽くせりなプランです。
UCCのバルカン・コンプリートプランとは?
ノーマル車両の中古車をベースに、外装などのカスタムを施し、さらに車検取得からナンバー取得までを行い納車してくれるプラン。
コンプリートプランのカスタム内容は、タンク、フェンダー、マフラー、ハンドル、灯火類、シートの変更が可能となっており、価格はバルカン400ベースで49万8,000円(税別)、バルカン800ベースで59万8,000円(税別)、これに納車整備・車検・登録で8万円となっています。
もちろんオプションでそれ以外のパーツやタイヤ、ペイントなども相談にのってくれます。
バルカン製作実績(一部)
「失敗しないバルカン選びのお手伝い」をモットーとするUCCに任せておけば、安心してバルカン・オーナーになれてしまうということです。
もちろんアフターフォローも万全ですし、何より店長の相田氏の人柄が良いため、お客さん同士のツーリングやバーベキューなども盛んに行っていますので、購入した後のオートバイライフは、2倍にも3倍にも楽しくなることは間違いありません。
今後はバルカンだけではなく、ハーレーやドラッグスター1100などの大型車種にも力を入れていくとのことですので、アメリカンバイクの購入やカスタムを検討中の方は、一度ショップを訪れてみてはいかがでしょうか。