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バイクが好きな理由はそれぞれですが、私は景色の良さや季節を体感できること。もちろんスピードも求めます。バイクで走ってみたいと思っても、免許がない。免許をとりたいけど時間もないという方のために。今回は、もっと身近に走る楽しさを感じられる「エロイカ・ジャパン」をご紹介したいと思います。
海外からの参加もある日本最大のイベント「エロイカ・ジャパン」
今年で5年目となる日本で最大のヴィンテージ、クロモリバイクのイベントです。国内だけでなく海外からも参加者が来るほどの魅力的な大会。バイクといっても、ヴィンテージの自転車(Bicycles)の大会です。日本の他にも、南アフリカやアメリカ、スペイン、オランダなどで開催されています。
多くの国で開催されているということは、それだけ愛好家がいるということ。走るという意味では、バイク違いですが何か共感できる部分もあります。バイクでツーリングする時に、きれいな景色をめざすこともあります。今回の「エロイカ・ジャパン」の舞台は、山梨県の富士河口湖町。日本を代表する山といえば、富士山。世界遺産でもある富士山をみながら走れるなんて素敵だと思います。
この大会では、普段走れないようなコースやその土地の料理を楽しむこともできます。国際色あふれる大会でもあり、ヴィンテージ自転車に乗りながら、いろんな国の人と交流できるのも魅力的ですね。
前夜祭もある! 開催は2017年5月13日(土)14日(日)の2日間
大会は富士河口湖と一般社団法人国際自転車交流協会の主催で、2017年5月13日(土)、14日(日)に開催されます。コースは、3種類。ショートコースからロングコース(36km〜100km)まであります。距離によって参加費用もことなり、5,000〜12,000円。
13日(土)は受付や自転車コンクールなど前夜祭で、その他に自転車品評会や自転車市場、無料体験教室などもあります。14日(日)は「エロイカ・クラス」と「ヴンテージタイプクラス」のどちらかで当日のエントリーを行い、8時から走行開始になっています。
今ならまだ間に合う! エントリー受付中
この大会へのエントリー受付は2017年2月2日〜5月1日(月)まで行われているので、今からでも間に合います。それぞれエントリーの受付によってバイクの仕様もことなります。
- エロイカ・クラス:1987年までに製造されてた自転車(ランドナーを含む)
- ヴィンテージタイプクラス:1988年以後に製造されたクロモリバイク、ランドナー等(最新バイクを含む)
注意点としてカーボンパーツ、カーボンフレームバイク、アルミフレームバイク、電動アシストバイクのもの参加はできないようです。
富士山をみながら走れる「エロイカ・ジャパン」
ゴールデンウィークは、どこも混んでいることが多く出かけるのも大変ですね。少し時期をずらして遠出をしてみるのも一つかも。「エロイカ・ジャパン」では当日走行の予定かなくても、前日の参加だけでも楽しめそうな気がします。駐車場は無料です。