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ヤマハが、レトロポップなスタイルで人気の原付一種スクーター「ビーノ(XC50D)」のカラーリング設定およびグラフィックをさらに魅力的にした2017年モデルを発売しました!
ビーノ(XC50D)
「ビーノ(XC50D)」は、レトロ感を表現したファッションスクーター。最大の特徴であるトレンドを採り入れたカラーリングは後のお楽しみとして、まずは基本的な部分からご説明しましょう。
静かで環境に配慮したフューエルインジェクション搭載の水冷4ストローク単気筒SOHC3バルブエンジンを搭載。排気系の見直しによりエンジン特性(馬力、トルク)が向上。ECU変更、O2フィードバック制御の織り込みなど、FIシステムの変更で燃費向上を図りました。
オイルダンパー式のフロントフォークと、驚いたことにアルミキャストホイールを採用! 足周りは軽やかでスタイリッシュです。
オシャレで上品なメーターパネルは、見やすく、燃料計付き。
給油口にも工夫されており、シートを開けずに給油できます。
シート下には、大きめトートバッグやレインウェアも収まる、容量約19リットルのメットインスペースを装備しています。
コンビニでの買物などの小さな袋を掛けるフックを装備。お洒落なだけでなく、”足”としての装備も抜かりありません。
トレンドを採り入れたカラーリングに注目!
それでは、「ビーノ(XC50D)」最大の特徴であるカラーリングをご紹介しましょう! 2017年モデルは3つの新色を加えた6色設定となります。
3つの新色は、ボディとシートを同色としたコーディネートや、トレンドのビッグロゴなどを配したカラーリング&グラフィックに注目!
“ガーリー&モダン”をイメージしたベージュのほか……、
“レトロ&ポップ”をイメージしたブルーと……、
“クール&モダン”をイメージしたマットグリーンが、それぞれ3つのテイストを演出しています。
これら3色は継続色です。なお、本製品の製造はヤマハモーター台湾で行なわれます。
気になる価格と発売日は?
ヤマハらしい可愛らしさ溢れる本車両、車両本体価格は20万9,520円 (消費税含む)、発売日は2017年2月14日と、バレンタインデーを予定しています!
こんな車両を春から始まる新生活のお供にできたなら、毎日がちょっとウキウキしちゃいそうですね。
ビーノ(XC50D)のスペック
- 全長×全幅×全高:1,675×645×1,005mm
- ホイールベース:1,160mm
- シート高:715mm
- 車両重量:80kg
- エンジン種類 / 弁方式:水冷4ストローク単気筒 / SOHC3バルブ
- 総排気量:49cc
- 内径×行程:38.0×43.5mm
- 圧縮比:12.0
- 最高出力:3.3kW(4.5PS)/ 8,000rpm
- 最大トルク:4.2N・m(0.43kgf・m)/ 6,500rpm