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30年もの月日が経過した2015年の今年『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が6月20日に遂に劇場公開となります。
今回は、そんなマッドマックスでは、毎回”不良”の匂いプンプンな”世紀末スタイル”の車輌が数多く登場します。そんな公開差し迫る中、配信元のワーナー・ブラザーズ社が、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で使用した車輌の画像を大量に公開いたしましたので、ご紹介いたします!
The War Rig
第二次世界大戦時の爆撃機のような小窓を搭載したこの車輌。ガゾリンを大量に積んでいるように見受けられます。
The Big Foot
1940年代のモンスター・トラックのような見た目で、上部にはモリのようなものがセットされています。この世界ではモリが必要になるようですね。
Mack
消防車のような、クレーン車のような出で立ち。やはりこちらにもモリのようなものがセットされている。
Plymouth Rock
どう見ても”ハリネズミ”のようにしか見えませんが、名前に”Sonic”が付いていないということは、却下されたのでしょう。
The Gigahorse
トラックをベースとしつつ、異なるV8ターボエンジンを2基搭載し、キャデラックが2台分上に乗っかってます。独創的すぎてゾクゾクします。
The Interceptor
フォードのXB ファルコンです。この車輌は、マッドマックスシリーズにおいて、いつも花形スターの貫禄を見せていますね。一番公道仕様に落とし込めるカスタムだと思います。
Peacemaker
1970年代マッスルカーと戦車をミックスしたような、強引なカスタムが目を引きます。しかし、所有したいとは思いませんね。
FDK
ワーゲン・ビートルにV8エンジンが搭載され、4缶もの予備タンクが付いた”バハ・バグ”のような車輌。こんな世紀末な荒野であれば、給油ポイントもそうないと思うので、理にかなったカスタムなのかもしれません。
The Nux Car
もしかしたらマフラーが邪魔をして、ドアが開かないかもしれないカスタムですね。でも大丈夫! きっと彼らは無数についた棒を伝って乗り込むでしょうから。
Buggy #9
1970年代のオーストラリア人のオマージュですね。トラックのフレームにコルベットのボディーを載せています。トランク部分に設置された狙撃用の座席があってこそ”マッドマックス・カー”として完成ですね。
いかがだったでしょうか。これらの車輌が実際に走る様を観たくはありませんか?
こちらの記事を書きながら、すでにお腹いっぱいになりつつある筆者ですが、やはり映画館のスクリーンで実際に観たいですね。
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