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世界大手のタイヤメーカー「ブリヂストン」が手がけている、タイヤブランド「BATTLAX」が誕生してから、35周年。
1983年の最初の商品はBATTLAX BT-01/BT-02で、以降、高性能のプレミアムラジアルタイヤを発売しています。
メーカーの標準装備にも採用される「BATTLAX」タイヤ
BRIDGESTONE
ウェット性能が向上した「BATTLAX SPORT TOURING T31」は、ツーリングなどの悪天候にも対応できるタイヤ。そして好評の「BATTLECRUISE H50」には、16サイズが追加となっています。
今回モーターサイクルショーに展示されていたBMW R1200 GSに装着されていたのは、「BATTLAX ADVENTURE A41」で、ウェット性能と直進の安定性を備えたアドベンチャー仕様のタイヤ。こちらは、BMW R1200GSの標準装着タイヤとなりました。
その他に新しくレースタイプのタイヤとして「BATTLAX RACING R11」、スポーツタイプのタイヤには「BATTLAX HYPERSPORT S21」が発売されています。
2017年ブリヂストン6回目となる表彰台の独占
このレースでブリヂストンがサポートしたのは、YAMAHA FACTORY RACING TEAMだけでなく、KAWASAKI TEAM GREEN、F.C.C TSR HONDA。
そして、ブリヂストンを装着したチームが表彰台をすべて独占しただけでなく、2006年の初優勝から12年連続での優勝記録を更新し、1位から10位まですべてのチームがブリヂストンのタイヤを装着するという偉業を達成しています。
2018モーターサイクルショー「YZF-R1」
2018モーターサイクルショーでは、2016年FIM世界耐久選手権シリーズコカ・コーラゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレース優勝マシンが展示されていました。
チームは、YMAHA FACTORY RACING TEAMで、マシンは YZF-R1。もちろん、装着していたタイヤはブリヂストンの RACING BATTLAX TIREです。
今年の鈴鹿8耐も見逃せない!
https://youtu.be/2pax4HNGHLI?t=55
2018年のコカ・コーラ鈴鹿8時間耐久ロードレース決勝は、7月29日(日)です。鈴鹿サーキットや中部、近畿の一部のエリアで5月28日(月)からオリジナルデザインのスリムボトル250mlの発売も決定されました。
さらに決勝レース中の時間限定になりますが、V2席のチケットを購入すると、コカ・コーラ製品が飲み放題となるチケットもありますよ。
鈴鹿8耐まで、あと数か月。ぜひ、鈴鹿サーキットで直接応援してみてはいかがでしょうか。