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今や車につけているのが当たり前となっているドライブレコーダー。交通事故はもちろんの事、最近はあおり運転なども話題となっていて、何かとトラブルに巻き込まれる事も多いようだ。
もちろんバイクも例外ではない。と言うよりも、バイクの方がより必要なのではないかという気もしないでもない。
こちらに全く落ち度がないにしても、相手の不注意や違反行為で大きな事故にもつながってしまうのがバイク。そんな時に証拠となってくれるのがドライブレコーダーの映像ですよね。
きっと有事の際には役に立ってくれるドライブレコーダー。事故やトラブルの証拠映像だけでなく、ツーリングの記録にもなったり、素敵な景色を映像に残しておく事もできるので、つけておいて損はありません。
今回は、おすすめのドライブレコーダーを3選紹介したいと思います。
AKEEYO【AKY-868G 】
カメラを前後につける事ができるので、後ろの映像も撮る事ができます。GPS搭載で、GPSを受信し自動で日時などを同期してくれます。また、パソコンに専用のビューワーをインストールすればGoogleマップと連動して、走行経路などを確認したりする事もできます。
防水、粉塵規格にも対応しているので、急な雨や、悪路走行も心配いりません。
ループ録画に対応しているので、古いデータが上書きされていくようになっていますが、衝撃を感知した録画は上書き保存されずに保護されるしくみになっています。
録画の開始と停止は、バイクのイグニッションのON/OFFと連動しています。
DAYTONA【DDR-S100】
カメラと本体が一体化しているドライブレコーダーがデイトナDDR-S100です。一体化で内臓バッテリー搭載なので、バイクに装着する事もでき、ヘルメットに装着する事もできる。しかし、前後の撮影はできません。
128GBまでのメモリーカードに対応していて、フルHD撮影で約14時間の撮影が可能というのも魅力の1つ。そして、昼間はもちろんの事、夜間走行でも映像がとてもクリアというのが最大の魅力だ。記録した映像はMOV形式で保存され、パソコンで確認ができます。
また、面倒な配線作業がないので気軽に取り付けられるのも魅力。女性ライダーには是非おすすめしたいドライブレコーダーです。
LANCERTECH【DV188】
こちらも2台のカメラで前後を撮影できるタイプのドライブレコーダーです。専用アプリをダウンロードすれば、Wi-Fiでスマホ接続して撮影した動画を見る事が可能です。
2.7インチの液晶で、録画した映像を確認する事ができます。前後のカメラが、フルHD1080P/25fps録画が可能で、防水機能もついています。
バイク用ドライブレコーダーの選び方ポイント
車と違いバイクは屋根がありません。ですので、はやり防水や防塵は大切。またバイクは路面からの振動をダイレクトに受けるので耐久性は大切です。防水と耐久性はチェックするポイントです。
電源のタイプも重要です。バッテリー直結タイプなのか内臓タイプなのか。カメラとバッテリーを直結すればエンジンがかかっている間は撮影ができるので、撮った映像は基本的には上書きされていく事となり無限に撮影ができているという形になります。しかし、配線なども面倒な作業も必要になってきます。
逆にバッテリー内蔵型のカメラはどこにでも取り付けが可能なため、面倒な配線作業は必要ありません。バイクにつけても、ヘルメットにつけても面倒な配線は必要なし!しかし撮影時間には対策が必要となってくるでしょう。
この点を踏まえて、選んでみてください。
最後に
いかがでしたでしょうか。自分の身を守るドライブレコーダー。ツーリングの幅も広がるかもしれません。車ではもはやドライブレコーダーはデフォルトで設置しているといっても過言ではないので、バイクもそろそろドライブレコーダーを常備させる時代なのでしょうね。
ご自分のバイクライフに合わせたドライブレコーダーを是非みつけてみてくださいね。