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カッコ良くておしゃれでセクシーなカスタムバイクを生み出すセンス抜群のイタリアンカスタムショップであるFMW Motorcyclesは、スズキの2001年式Savage 600をベースとしたカスタムバイクを製作した実績があります。LITTLE WINGと呼ばれるのバイクは、正に翼持った天使のように、見るものに幸せを与える一台です。何がそうさせているのか、細かく見ていきましょう。
見ただけで陽気になるカラーリング
FMW Motorcycles LITTLE WINGは一目見ただけで陽気な気分になるカラーリングが施されたカスタムバイクです。ライトブルーがメインカラーとなっています。
二輪と四輪の両方を展開しているメーカーとして知られるスズキ、四輪ラインアップにある軽トールワゴンのスペーシア カスタムにもLITTLE WINGのようなカラーリングのモデルがあります。これらの関係性は不明ですが、いずれにせよこういったカラーリングはスズキの車両と強い結びつきがあると考えて良いでしょう。
また、エンジン周りにギッシリとパーツが詰まっているのではなく、結構なクリアランスがパーツ間で確保されています。そういうシンプルなところも、このバイクの魅力と言えるでしょう。
燃料タンクを代表に中性的で遊び心のあるデザイン
装着されているのは純正タンクではなく、Triumph Bonnevilleの燃料タンクです。全体的に丸みを帯びていることと、タンクのカラーリングであるライトブルーやバニラホワイトであることで、中性的で遊び心のある印象を与えられます。FMW Motorcyclesのショップロゴも描かれていますが、サイズや色的に控えめな印象です。こういったさりげない仕様もアリです。
フロントフェンダーも同じくライトブルー仕様となっています。
メーターはスピードメーターのみにシングルメーター仕様です。シングルメーターにすることでハンドル周りがスッキリしてシンプルな見栄えになる点が魅力の1つとなっています。
FMWオリジナルのテール部分にはカスタムバイク名が書かれています。ブロック体のような文字で、ディ〇ニーな印象です。
エンジン本来の性能を引き出すためのチューニング
エンジン周りのチューニングとして、エアフィルターにDell’Orto製のものを採用し、さらにDynojet kitを装備しています。エンジン本体に手を加えるのではなく、エンジンが持つ本来のパフォーマンスを引き出すことを狙ったチューニングということでしょう。
エンジン下部を見るとわかるようにチンスポイラーが装着されています。ライトブルーのチンスポイラーというのも、結構レアではないでしょうか。
走行性能向上を狙ったパーツ交換
走行性能向上を狙ったパーツ交換も為されています。フロントフォークを120mmほど短くしたり、スチールメッシュのブレーキライン採用、といった感じです。意図はわかりませんが、Kawasaki Z750 のシングルショックが装着されています。
その他、フレームやエキゾーストシステムにセパハンなど、ショップオリジナルのパーツも積極的に採用されています。
スズキ車に期待するものがギッシリ詰まっている
今回紹介したカスタムバイクのLITTLE WINGは、スズキのイメージを詰め込んでカスタムしたお手本のような1台となっています。バイクと自動車のコラボ、という感じです。機会があればスズキのバイクでポップなカスタムバイクを製作してみてはいかがでしょうか。
FMW Motorcycles
60126 Ancona, Italy