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昨今ではスマホ対応のグローブが当たり前となってきており、使用している方も少なくないでしょう。しかし、ナビゲーションやミュージックプレーヤーの選曲といった繊細な操作は、さすがにグローブをしたままではやりにくいですよね。そこで今回、そんな悩みを解決してくれる革命的なバイカー用タッチペンをご紹介します!
KEMEKO「オーチャクマグコードタッチペンセット」
こちらがバイカーの宿命的な悩みを解消してくれる、KEMEKO「オーチャクマグコードタッチペンセット」です。
セット内容は本体のタッチペンのほかに、ラバークリップ、カラビナ、コイルコード&マグネットリリーサーが付属します。
もちろん、一般的なタッチペンでも操作は可能ですが、ポケットからいちいち出し入れするのは手間ですし、落としてしまうこともあるでしょう。
しかし、KEMEKO「オーチャクマグコードタッチペンセット」は、カールコード&マグネットリリーサーがセットになっているので、タッチペンを落とす心配もありません。グローブ着用時でもスマホの操作を簡単に行えます。
KEMEKO「オーチャクマグコードタッチペンセット」の取り付け方
使い方はとても簡単で、樹脂による錆びないカラビナを車体に取り付けます。
ペン本体はハンドル周りやタンク、カウル等の平面部分に、専用のラバークリップを貼り付けてそのスリットに差し込みます。
また、強力な磁石が付いたマグネットリリーサーは、スチール素材が使われている純正のハンドルバーやステーなどに取り付けることが可能です。
持ちやすい長さと太さを兼ね備えたペン部分は、ホールド感のある六角形状なのでグローブをしたままでもとても握りやすいです。
また、マグネット同士を近づけると自然にロックしてくれる点も利便性が高く、タッチペン以外にも頻繁に使用するツールや紛失防止用キーホルダーとしての使い方もできます。
精密ドライバーとしても使用が可能
さらにペン先を付け替えることで、精密ドライバーとしても使用できます。キャブレターのセッティングからメガネのネジ締めなど、ちょっとしたことに使えます。
おまけにタッチペンのボディには、40mmまで採寸が可能なゲージ付いているなど、細かなギミックがあしらわれています。
今のご時世に少しアナログですが、ペン先をボールペンに付け替えれば、さっとメモを取ることも可能です。バイクに乗りながらも“昭和のできる男”を演出してくれます。
また、取り付けパーツを組み合わせたり手持ちのパーツを追加したりすることで状況に応じた任意の組み合わせで使えます。例えばマグネットリリーサーは別の用途に使い、コイルコード+錆びないカラビナ+タッチペンの組み合わせで付属ホルダーを利用するなど、アイデア次第で可能性は広がります。
さまざまなアイディアが一本に凝縮されたKEMEKO「オーチャクマグコードタッチペンセット」があれば、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)を高めてくれること間違いなし。これは使わない手はないですよ!
本体 | 約60mm(コイルコード部分) |
コイルコード最大長 | 1,000mm |
コイルコード径 | 2mm |
リリーサー本体 | w38mm φ19mm(19.7mm ラバーグリル部分φ) |
静止耐荷重 | 約4kg(マグネットメーカースペック)弊社計測 約3.7kg |
重さ | 約39g(コイル)+ 21g(おうちゃくマグトリバー) |
ラバークリップボトムサイズ | φ28mm(接着面 φ24mm) |
付属品 | 錆びないカラビナ / 樹脂フック |
価格(税込) | 1,760円 |