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コレはハイセンス!ハスクバーナ「Svartpilen 401」が近未来のスクランブラーと化す

コレはハイセンス!ハスクバーナ「Svartpilen 401」が近未来のスクランブラーと化す

オフロード競技での戦績を武器に長年存在感を示してきたスウェーデンの老舗メーカー、ハスクバーナ。ですが近年はモダンなデザインでありながら、リーズナブルなロードモデル&スクランブラーまでリリースしており、注目を集めています。

 

そのエントリーモデルのひとつといえるのが「Svartpilen 401」です。KTM製の総排気量373cc水冷単気筒エンジンを搭載し、6速ギアボックスを採用。最高出力44hpを誇ります。車体の仕上げはスクランブラーとなっており、これが実にスタイリッシュ。

そんな「Svartpilen 401」をさらに上質に、近未来的に仕上げたナイスなカスタムバイクを発見したので、ご紹介していきましょう。

 

「Svartpilen 401」の近未来感をさらに向上

コレはハイセンス!ハスクバーナ「Svartpilen 401」が近未来のスクランブラーと化す

それがコチラ!アメリカ南部テキサスを本拠地とするカスタムビルダー、Revival Cycleの手によるものでございます。

 

コレはハイセンス!ハスクバーナ「Svartpilen 401」が近未来のスクランブラーと化す

その最大の特徴は、言うまでもありませんね……この見事なアルミ製ガソリンタンク&シート、それにサイドカバーでございます。

元々は「マイルドなカスタムビーチホッパーにカスタムしてくれ!」との依頼だったそうですが、作業を進めるうちに事態は急速にエスカレート。「金属の残忍さ」を前面に押し出す仕様へとカスタム方針が変更されたのだそうです。

 

コレはハイセンス!ハスクバーナ「Svartpilen 401」が近未来のスクランブラーと化す

プラスチックの代わりにつや消しアルミニウムのボディピースに変更することで、より未来的なスタイリングを手に入れることに成功。これらは、熟練した職人技により完全に社内で製造されたといいます。一体型のタンクシュラウド、サイドパネル、シートパネルを手作業で成形。ブラシ仕上げを施して、クラシックなハスクバーナのロゴをミラーポリッシュ仕上げで表現しています。

 

コレはハイセンス!ハスクバーナ「Svartpilen 401」が近未来のスクランブラーと化す

シートユニットとタンク上には、ワンオフのステンレス製ラゲッジラックを搭載。オーナーの要望に応じて角度を改善した、とのことで使い勝手にも配慮しています。

 

コレはハイセンス!ハスクバーナ「Svartpilen 401」が近未来のスクランブラーと化す

動揺にアルミ製フロントフェンダーも製作され、ブラシがかけられ、磨かれたハスクバーナのロゴが現れました。

 

ディテールの仕上げが秀逸すぎる!

コレはハイセンス!ハスクバーナ「Svartpilen 401」が近未来のスクランブラーと化す

ノーマルのヘッドライトガードをベース/フレームとして使用して制作したヴィンテージ風ヘッドライトスクリーンも注目したいポイントです。ストーンガードがビンテージ気分を盛り上げます!

 

コレはハイセンス!ハスクバーナ「Svartpilen 401」が近未来のスクランブラーと化す

スクランブラーの必需品ともいえるアップマフラーもワンオフ品。ヒートガードもスタイリッシュなのであります!

 

プレミアム感すら漂わす近未来のスクランブラー!

コレはハイセンス!ハスクバーナ「Svartpilen 401」が近未来のスクランブラーと化す

ということで今回は、Rivival Cyclesが制作した「Svertpilen 401」ベースのカスタムマシンをご紹介しました。

見事なアルミ製タンク&シートとディテールの仕上げにより、「Svertpilen 401」がプレミアム感すら漂わせる近未来のスクランブラーですね。その手腕とセンスにはただただ脱帽です!

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