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「アイデア次第で可能性が無限大」と言われるように、カスタムバイクは自由にアレンジできるのが魅力です。カスタムショップによって、デザインや機能も同じではありません。ひとつひとつのバイクにこだわりがたっぷり詰まっています。今回は数多くのカスタムバイクを制作した「Tamarit Motorcycles」の作品を3つピックアップしました。それぞれのバイクに込められた職人の「技」をぜひ堪能してくださいね。
49-Blimburn
最初にご紹介するのは「49-Blimburn」です。ブラックに統一されたビジュアルは、多くのライダーを魅了します。2008年のトライアンフボンネビルがベースになっています。
スタイリッシュに仕上がり、シンプルでありながらも力強さを感じますね。
オリジナルでは全身がマットな風合いに包まれているのが特徴的でしたが、今回は光沢のあるデザインに仕上げました。
特に注目すべきポイントはタンク部分。ブラックとシルバーの2色がつくりだすコントラストが、驚くほど美しいです。
メタリックでかつモダンな雰囲気が感じられ、クールなバイク好きの方にはたまりません「TRIUMPH」のロゴも新しく塗られ、高級感が溢れるデザインに完成させました。
上から見ると「49-Blimburn」のスリムなボディがより魅力を発揮します。無駄を省いた洗練されたビジュアルには、多くのライダーが心を奪われることでしょう。
ベースのバイクの良さを活かしながら、かっこよさを引き立てたカスタムバイクです。
35-Carlota
次にご紹介するのはホワイトカラーが印象的な「35-Carlota」です。ブラックとシルバーに統一されたバイクを180度デザインを変更しました。なかでも特徴的なのはタンクとシートです。白いボディのなかにブラウンの革を採用しました。グレード感もありつつ、可愛らしさも感じられます。
ベース車両は2016年のボンネビル。シンプルで無駄のないビジュアルは、性別問わず人気を集めることでしょう。
エンジン付近もすべてゴールドに塗り、ゴージャスな雰囲気を演出しています。高級感がたっぷりのデザインは、つい見惚れてしまいますね。
ホワイトのボディとも絶妙にマッチし完成度の高い仕上がりです。
ヘッドライトも金色に塗り、大人らしく上品に仕上げました。落ち着いた風合いをしたカスタムバイクが好みの方には、ぴったりな作品ですね。
20-Moustache
最後は「20-Moustache」をご紹介します。Tamarit Motorcyclesの中でも特に力を入れてカスタマイズされた作品です。ベースはトライアンフのスラクストン2004年。
カスタムショップのこだわりが凝縮されています。もともと20-Moustacheはシルバーと赤で塗られたシンプルなバイクでした。
よりクールに仕上げるべく、Tamarit Motorcyclesは全身をグリーンにアレンジしています。
タンク部分は光沢がありつつも、派手すぎず落ち着いた風合いをしていますね。黄色い文字で描かれたロゴも、遊び心に溢れ可愛らしさを演出してます。
シートはブラウンの素材を採用し、ボディカラーと絶妙にマッチ。全体的に統一感が生まれ、ハイクオリティな仕上がりです。
路上はもちろん、山道での走行も似合うビジュアルですね。街中で20-Moustacheを見たら、誰しもが目をとめてしまうことでしょう。
バイクの後方にはグリーンのケースも設置し、利便性を高めました。長距離の走行にもぴったりで、ライダーの心強いパートナーとなるはずです。
今回は「Tamarit Motorcycles」のカスタムバイクを3つ厳選してご紹介しました。どれもオリジナルのバイクに工夫をこらし、180度別のデザインに仕上げています。カスタムバイクは、ショップによって内容は同じではありません。ぜひこの記事をきっかけに、他の作品もチェックしてみてください。予想外なアイデアに驚くこと間違いありません。
Tamarit Motorcycles
Calle Vicente Blasco Ibáñez 40. Elche Alicante.
Tamarit 2015 SL. – B54856976
Tel: +0034 966 36 38 32
Email: info@tamaritmotorcycles.com