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現代の生活ではスマホは欠かせず、バイク乗りもスマホをナビ代わりに活用している方が多いことでしょう。そこで、ピークデザインのスマホマウント「ユニバーサルバーマウント」が、かなり活用できることがわかりましたのでご紹介いたします!
ピークデザインの便利なスマホマウント
今回、レビューを行う製品は、元々カメラ系のマウントで有名なピークデザインの「ユニバーサルバーマウント」です。
ユニバーサルバーマウントの詳細
商品名 | ユニバーサルバーマウント |
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サイズ(mm) | ヘッド部分:H53×W53×D13.9 / バンド部分:H160×W21×D5 |
高さ(mm) | 22(ハンドルバーからヘッド上部) |
重量 | 78g |
価格(税込) | 8,580円 |
こちらは、ピークデザインが独自に開発した“スリムリンクシステム”により、マウント側に設けられた2本の爪がスマホ側のジルコニアセラミック製リングをしっかりロックする、便利な「モバイル」シリーズのひとつです。
さらにマグネットも採用されているので、より確実に固定され、製品自体の精度が高いため安心感も抜群です。
ユニバーサルバーマウント本体(左)はハンドルバーなどに装着し、スマホ側にはユニバーサルアダプター(右)を粘着テープで貼り付けることで使用することができます。
アダプターの厚みは2.6mmと薄いため、スマホの操作に支障をきたすことはありません。
さまざまなスマホにも対応
また、スマホをしっかりとカバーしてくれる「エブリデイケース」も用意されており、さまざまなメーカーの機種に対応したケースが揃えられています。※アンドロイド系は、まだケースがリリースされていません。
また、操作性、保護性、快適な装着感をすべて兼ね備えており、デザインも落ち着いた印象で大人向けです。
ボタンひとつで簡単に取り外しができる
取り外す際には、裏側にあるボタンを押すだけ。この軽い操作で、中央の2つのロック用の爪が動き、簡単に取り外すことができます。
特に複数の車両で使用する場合は、ユニバーサルバーマウントがおすすめです。
こちらはシリコン製のバンドを使用しており、直径1.9〜5.5cmまでのバーに取り付けることができます。バイクや自転車のハンドルはもちろん、三脚の脚やベビーカーなど、さまざまな径のバーに手軽に取り付けられます。
ユニバーサルバーマウントは、ヘッド部分がダイヤルのように回転できる構造になっているため、スマホを固定したままで簡単に回転調節が可能です。ただし、ラバーマウントとユーザーに嬉しい安価な設定のためか、スマホの揺れや振動を防止する機能は少々省かれています。
爪でスマホの縁を掴むタイプではないため、外見は他社製品と比べると非常にスッキリしています。それでいて、スマホをしっかりとロックしてくれます。
また、1インチボールアダプターを使用したラムマウントにも対応しており、さまざまなアクセサリー類もラインアップされています。
モーターサイクルバーマウントもおすすめ
しっかりと本体が固定できるタイプの「モーターサイクルバーマウント」には、直径2.22cm、2.54cm、2.86cm、3.18cmのバーに対応する3種類のスペーサーが付属しています。
本体は頑丈なアルミニウム製で、ヘッド部分の独自の機構により、スマホの揺れや振動を防止する機能が備わっています。もちろん、アーム部分は自由に動かすことができるので、位置調節ができ満足のいくセッティングが可能です。アームを取り外して、スマホをより低い位置に設置することもできます。
モーターサイクルバーマウントの詳細
商品名 | モーターサイクル バーマウント |
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サイズ(mm) | ヘッド部分:H53×W53×D13.9 / アーム部分:H63×W18×D7 |
重量 | 146.8g |
素材 | アルミニウム |
付属 | 六角レンチ、カラーセット×3(Φ2.22cm、Φ2.54cm、Φ2.86cm用) |
価格(税込) | 1万7,380円 |
ユニバーサルバーマウントを実際に使用してみた感想
先日行われた、「2023 SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)」に参加した際に初めて使用しましたが、長旅でも問題なく使えることが分かりました。何よりも取り付け&取り外しが非常に楽で、ハンドル周りをスッキリさせるスタイリッシュな見た目やお洒落なデザインがとても気に入りました。
便利なピークデザインの「モバイル」シリーズを一度使用すれば、手放せなくなること間違いありません!