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毎日バイクで長距離を走る北海道ツーリングでは、たまにはカフェでコーヒーを飲みながら、のんびりとした時間を過ごしたくなります。北海道のカフェは、どこか外国の雰囲気が漂うおしゃれなカフェが多く、リーズナブルで美味しいと良いことづくしです。
そんな、北海道のインスタ映え間違いなしのオススメのカフェを、5ヶ所厳選して紹介していきます。
これぞインスタ映え!カフェ「フォト喫茶 夢風舎」
人里離れた草原の中にひっそりと佇む、下界とは完全に隔離された別世界が味わえるカフェです。写真家の「大八木茂」が、観光地化された北海道ではなく、静かに風景を楽しめる場所を作りたいという想いで始めたカフェです。
店の外観から店内のおしゃれな作りまで、とにかく何から何までもがインスタ映えするカフェで、名物の「焼きたてワッフルセット」を味わいながら、贅沢な時間を過ごすことが出来ます。
なお、カフェの駐車場には若干深めの砂利が敷いてあるので、くれぐれもバイクでの侵入時は気をつけましょう。
全国のカブ主が集まるカフェ「カフェノラ」
富良野の町の郊外にある、古民家をリノベーションしたおしゃれなカフェです。ここのオーナーは生粋の「カブ主(カブに乗るライダー)」で、そのため全国からカブ主が集まるカフェとしても有名です。
店の目の前に広がるのどかな田園風景を眺めながら、手作りの美味しいスイーツを味わうもよし、カブ主ならオーナーさんとカブ談義に興じるのも良いでしょう。全体的に見所が多い富良野の休憩スペースとしてもオススメのカフェです。
元HONDAメカニックのオーナーが経営するカフェ「あるうのぱいん」
北海道におけるおしゃれカフェの激戦区「富良野・美瑛エリア」のカフェの中でも、特に屈指の人気を誇る超有名店です。カフェの外観・内装共にインスタ映え間違いなしのおしゃれカフェで、名物の「チーズフォンデュセット」を求めて、シーズン中の週末は大変混雑します(平日の午後の来店がオススメです)
実はここのオーナーは元HONDAのメカニックで、巷では裏メニューでバイクの整備が出来る?という噂もありますが、その真相は定かではありません。
なお、一見意味がないように思える「あるうのぱいん」という名の不思議な店名は「ぱんがあるよ」を逆さにしてもじった名前とのことです。
【閉業】国内外で大人気のスイーツメーカーのカフェ「ファームデザインズ 浜中町本店」
首都圏で開催される北海道物産展にスイーツを出せば速攻売り切れ!しかも、日本のみならず海外でも絶大な人気を誇るファームスイーツメーカーの直営カフェです。店の周辺には人工物が一切ない、かなり辺鄙な立地ながら客足の絶えない人気のカフェです。
店の外観も店内もとても雰囲気がよく、名物は口の中でとろける、その名も「とろとろベーオンオムライス」で、チーズケーキとコーヒーも一緒に頼むことをオススメします。
売り切れ必須のドーナツカフェ「&DONUT」
北海道の屋根こと「大雪山」の麓に佇む、数々の雑誌やメディアで紹介されている大人気ドーナツカフェです。遠方からわざわざ買いに来る人が絶えない人気のドーナツの数々は、午前中で売り切れてしまうことも珍しくはありません。
店内のイートインスペースも雰囲気が良いですが、晴れた日は大雪山を拝めるテラス席でゆっくりと過ごすのがオススメです。
今回のまとめ
ライダーにとって「ツーリング天国」の北海道は、実は「カフェ天国」でもあります。
ちょっと走り疲れた時は、インスタ映えするおしゃれなカフェで、ゆったりとした北の大地の時間を味わってみてはいかがでしょうか?