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耳の痛みから解放!新感覚のヘルメット振動スピーカー「addSound」はツーリングの必需品【レビュー】

耳の痛みから解放!新感覚のヘルメット振動スピーカー「addSound」はツーリングの必需品【レビュー】

以前、ヘルメットに装着するタイプの振動スピーカー「addSound」をフォーライドでご紹介しましたが、今回は私、ナンディ小菅が実際に購入して試してみました!

https://forride.jp/gadget/addsound

 

新感覚ヘルメット振動スピーカー「addSound」

耳の痛みから解放!新感覚のヘルメット振動スピーカー「addSound」はツーリングの必需品【レビュー】

従来のヘルメット内部にスピーカーを仕込んで使うオーディオシステムはいくつか試しましたが、どうにも自分には合わず耳が痛くなってしまい、ずっと悩んでいました。

そんなある日、バイカーズパラダイス南箱根で行われた「南箱根カブパラダイス」をブラついていたところ、偶然にも「addSound」を発見しました!フォーライドで紹介されていた記事も思い出し、値段も聞かずに購入を決めました。

 

耳の痛みから解放!新感覚のヘルメット振動スピーカー「addSound」はツーリングの必需品【レビュー】

ヘルメットの外に取り付けることで骨伝導の技術を応用してヘルメットを響かせる最先端技術について、開発者の方から詳しいお話を伺った後、実際に視聴することもできました。

 

耳の痛みから解放!新感覚のヘルメット振動スピーカー「addSound」はツーリングの必需品【レビュー】

何よりもまず、この80~90年代のサイバーな雰囲気の見た目に一目惚れしました。

また、超簡単に取り外しができるので、追加プレートを購入すればさまざまな形状のヘルメットに取り付けることができます。複数のヘルメットを使用している方にとっては最適です。

 

耳の痛みから解放!新感覚のヘルメット振動スピーカー「addSound」はツーリングの必需品【レビュー】

「装着型振動スピーカータイプのBluetoothオーディオ」なので、ヘルメット内部にスピーカーを仕込むタイプと比べて耳が痛くなることはありません!私が愛用しているツーリングフルフェイスヘルメットの決定版「ノーラン N87」でも問題なく聴けます。むしろ最高です!

 

耳の痛みから解放!新感覚のヘルメット振動スピーカー「addSound」はツーリングの必需品【レビュー】

先日は日本縦断ラリーのSSTR2023にもアドベンチャークロスオーバーヘルメット「ノーラン N70-2Xに装着して走ってきました(SSTRに関して詳しくはモトモト誌2023年8月号に掲載されています)。

音質はヘルメットの形状によるとのことです。チンガード脱着式レベルの複雑な機能付きシステムヘルメットの場合は普通に音が聞こえますが、少し音がこもる感じがあります。ただし、音質に特別なこだわりがなければ快適そのものです。

 

耳の痛みから解放!新感覚のヘルメット振動スピーカー「addSound」はツーリングの必需品【レビュー】

後頭部にディフューザーが付いているヘルメットの場合は装着が難しいようです。私の場合、ノーランN70-2XではSSTRから帰ったら取り付けプレートが剥がれてしまいましたので、後頭部のアールがキツめのヘルメットには厳しいようです(私の装着方法が良くなかったのかもしれませんが…)。

公式サイトには取り付け可能なヘルメットの一覧が掲載されていますので、そちらを参考にしていただければと思います。

 

耳の痛みから解放!新感覚のヘルメット振動スピーカー「addSound」はツーリングの必需品【レビュー】

何よりもまず、フィッティングさえできればヘルメット内部にスピーカーや配線を取り付ける必要がなく、取り外しも容易なのが最高です!そして、やはりこの見た目ですね。初めて見る人には「何付けてるの?」と言われること間違いなしのビジュアルです!

また、Bluetooth経由でスマホと接続することで、GoogleMapなどのナビ音声や音楽を聴くことができます。さらに、別売りの専用マイクを取り付けることで、走行中の通話やスマホの音声操作も可能になります。

 

耳の痛みから解放!新感覚のヘルメット振動スピーカー「addSound」はツーリングの必需品【レビュー】

シンプルなデザインで色は黒の他に白もあります。もちろん防水で充電はマイクロUSBです。

満充電での連続使用時間は約18時間ほどで、ヘルメットを脱いで置いておくと自動的に電源が切れるのも嬉しい仕様です。

 

耳の痛みから解放!新感覚のヘルメット振動スピーカー「addSound」はツーリングの必需品【レビュー】

丸いボタンがON/OFFスイッチです。これを押してONにするだけの簡単操作です。さらに、ヘルメットを左右に傾けながらポンと叩けば音楽を止めたりと、さまざまな操作ができます。未来的な感覚ですね。

左側にあるマイクのマークは、音声入力用線用マイク端子、右側は充電用端子(micro US Type-B)です。

 

耳の痛みから解放!新感覚のヘルメット振動スピーカー「addSound」はツーリングの必需品【レビュー】

取り付けは簡単で、付属の強力両面テープで固定するだけです。

「addSound」の定価は35,200円(税込)です。複数のヘルメットで使用したい場合は追加プレートが必要で、2,200円(税込)で購入できます。また、別売りの専用マイクもあり、そちらは5,500円(税込)です。ネットショップでも販売されているので、ポイントや割引などを活用することでお得に購入できます。

私、ナンディ小菅の感想としては、耳の痛みから解放され、しっかりとナビや音楽を楽しむことができましたので、「addSound」は同じ悩みを抱えている方にはおすすめのスピーカータイプBluetoothオーディオと言えましょう!

 

「addSound」の詳細

サイズ(mm) H62 × W180 × D52mm
重量 198g
バッテリー リチウムポリマー充電池 3.7V – 1000mAh
カラー オフホワイト、マットっブラック
連続再生時間 約18時間(※速度・風速により加速度的にバッテリーを消耗します。無風時の法定速度100km/hでは5〜6時間となります。)
充電時間 約2時間(※充電LED消灯でほぼ満充電となりますが、バッテリーの状態により最大4時間程度充電LEDが消灯しないことがあります。)
防水性能 IPX5相当
価格(税込) 3万5,200円
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