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「暑い!でも軽装でバイクに乗るのは危ないし…」外付けプロテクターという選択肢

「暑い!でも軽装でバイクに乗るのは危ないし…」外付けプロテクターという選択肢

バイクに乗る時にプロテクターはつけていますか?ジャケット内蔵型のプロテクターを愛用しているというライダーも多いのではないでしょうか。

しかし、夏にプロテクター内蔵型のジャケットを着るのは暑い。ヘルメットにブーツにジャケットと考えるだけで暑い。

夏はできれば薄着になりたいものですよね。しかしプロテクター無しでバイクに乗るのは危険です。そこで装着簡単な外付けプロテクターを紹介します!

胸部プロテクター

「暑い!でも軽装でバイクに乗るのは危ないし…」外付けプロテクターという選択肢

内蔵型のジャケットには、ついている物が少ない胸部プロテクター。しかし、胸部プロテクターはとても重要なのです。重要と言うのは、事故を起こした時に生きるか死ぬか。胸部プロテクターをつけていた事で死なずに済んだという事例も多くあります。死亡事故の損傷部位で頭部に続き多いのが胸部。全体の約30%を占めているそうです。

メーカーも胸部プロテクターが重要という事で様々なシーンで使用でき、快適に使用できる胸部プロテクターを開発しています。ライディングスタイルに合わせて選べ、女性用も販売されています。

少し煩わしい感じはあると思いますが、慣れてしまえば気にならなくなります。万が一の事故に備えて、バイクに乗る時は装着する事をおすすめします。

外付けなら、簡単に外せますね

ニーシンガード

「暑い!でも軽装でバイクに乗るのは危ないし…」外付けプロテクターという選択肢

ニーは「ひざ」シンは「すね」です。プロテクターつけるんだったら、ひざだけで大丈夫なんじゃないの?と思っている方。すねはしておいた方が賢明です。

転倒した時に、割とケガをしやすいのがすねです。そして折れるとなかなか治りにくいです。

ひざのケガに関しては、とにかく辛いです。ひざのケガは歩くのに支障が出るので、できるならば少しでも軽減したいです。

また、ひざのケガは長引く事が多く数年経っても何かの動作をした時に痛んだり、梅雨の季節などに痛んだりするので厄介です。

筆者も十数年前に転倒した時に痛めたヒザに数年後に水が溜まり、何度も整形外科で水を抜いてもらっていました。

ひざに直接注射針を刺して抜くのですが、これがまた痛いです。そんな思いをしない為にもニーシンガードの装着をおすすめします。

こんなゴツゴツしたプロテクターじゃ運転し難いんじゃないの?と思うかもしれませんが、ひざすねのプレートが分割してある物は、ひざの曲げ伸ばしも楽で操作性が良いです。

外付けタイプなら装着も簡単で、そんなに苦にはなりません。通気性の良い物を選べば涼しいですよ!

脊椎プロテクター

「暑い!でも軽装でバイクに乗るのは危ないし…」外付けプロテクターという選択肢

内蔵型のプロテクターに多いのが脊椎プロテクター。もちろん外付けで装着できるタイプもあります。ベスト型になっていて、胸部と脊椎を守れるプロテクターもあります。

転倒した時に背骨を骨折してしまう事も多くあり、その時に脊髄が損傷してしまった場合は後遺症が残る可能性もでてきてしまいます。

人生を大きく左右してしまう事故から脊柱、背骨を守ってくれる脊椎プロテクターは装着して欲しいアイテムです。

ベストタイプの物は、見た目以上に装着しやすいのでおすすめです。

エルボーガード

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転倒した時に、地面と接着しやすいヒジ。擦り剥けば地味に痛いし、アスファルトに擦られて、傷口にゴミや砂などが入っている場合、傷口をゴシゴシ洗われるのです。

聞いているだけで痛いですよね。そうならない為にもエルボーガードをおすすめします。

外付けでエルボーガードを着けるなんてプロレスラーみたいで嫌だ。あまりカッコよくないよね。と思うかもしれませんが、安全を考えれば見た目はもう割り切るしかありません。

外付けなら取り外しも簡単にできるので、バイクをおりた時に外して行動できるのもポイント!

ハードタイプは熱がこもりがちで暑くなるので、夏の時期にはソフトタイプの物や通気性の良いパッドを使っているもの選ぶと快適です。

夏はプロテクターなんて想像しただけで暑いですよね。しかし、外付けだったらパーツごとに装着する事ができ、薄い生地の服の上から装着すれば思っているほど暑くないです。

外付けプロテクターでおしゃれに安全に夏を乗り切りましょう!

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