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様々なカタチのサングラスが多くのブランドからリリースされる昨今。
インポートからドメスティック、ヴィンテージから新品などなど、数ある中から、バイクのスタイルに合わせたサングラス選びを紹介していきます。
やはり旧車乗りにはヴィンテージタイプが人気
ナックルヘッドやパンヘッドなどの旧車に乗る”ヴィンテージラヴァー”のバイカーには、やはり歴史の深いのレイバンが人気。
その中でもレイバンの定番モデルであり、1937年に誕生後、米国空軍のパイロット用として採用された、ティアドロップの形が印象的な「アビエイター」が最も人気を集めている。
また、1953年にアメリカで発売され、クラシックなモデルからポップなカラーリングで飾られたモデルなど、沢山のラインナップが楽しい「ウェイファーラー」も人気が徐々に上がってきており、価格も高騰している。
西海岸スタイルが好みなら「CRAP」がオススメ!
「CRAP EYEWEAR」は数年前に南カリフォルニアのビーチヘッズ達によって設立されたブランド。
ブランドというカタチより”クルー”という”ノリ”に近い感覚で製作したサングラスであり、当初はアンダーグラウンドでローカルな仲間たちにのみに販売するスタイルでスタートした。
2009年の夏からは世界中にいる最先端のファッションヘッズたちに向け、サングラスコレクションを正式にリリースしはじめた。それらをファッションシーンのインフルエンサーたちが着用した事もあり、またたく間にアメリカで話題となった。 日本でも2011年春に正式上陸したばかりで、今夏に向けてもオススメだ。
様々なスタイルに順応させたいなら「UNCROWD」
ワークウェアブランドとして広く認知されている「BLUCO(ブルコ)」が手掛けるアイ・ウェアが「UNCROWD(アンクラウド)」だ。
古いバイカームービーに登場するビンテージシェードなどからインスパイアされたデザインを原型に、日本人の顔のかたちに合うよう、様々な改良が施されたバイカーシェードでありながら、ストリートで通用するファッション性も兼ね備え、様々な場面で活躍してくれる。
サングラスは、バイカーズ・ギアの中でも、最も重要視されるアイテムのひとつだけに、今の自分のスタイルや季節感にしっかりと合ったサングラスを探求してみてはいかがだろうか。