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やってて損は無い!バイクでUSB電源を取り出すときの裏ワザ

やってて損は無い!バイクでUSB電源を取り出すときの裏ワザ

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昨今ではUSBでバイクのバッテリーからスマホやナビの電源を取っている人は多いでしょう。普通はアクセサリー電源から分岐させてUSBの取り出し配線を引くだろうが、実はアクセサリー電源からの電圧というのはイマイチ安定していないものなのです。

ライトやウインカーをつければ電気が食われるのはもちろんだが、例えばバッテリーからハンドル周りに設置したUSB端子に到達するまでには、各種カプラー部分なども抵抗と化すために既に電気が食われて電圧降下してしまうんです。

やってて損は無い!バイクでUSB電源を取り出すときの裏ワザ

配給される電気が少なければスマホの充電にも時間がかかって仕方がないし、下手すると十分な電圧がかからないために「充電状態と停止状態をひたすら繰り返し続ける」ことになったりするとバッテリーに多大な負荷がかかってしまう。

(以前、筆者のスマホはそれにより高熱を発して壊れてしまった…。)

やってて損は無い!バイクでUSB電源を取り出すときの裏ワザ

バッテリーから直でUSBの取り出しを繋ぐことで安定した電圧を確保したいが、そうすると常時電源配給状態になる。例えばUSB接続のレーダーなど常時繋ぎっぱなしのアイテムを付けたりする場合、電源を切っている状態でも微弱電気が流れ続けているのでバイクのバッテリー側に負担がかかってしまう。

(以前、筆者はこれでB-Kingのバッテリーが上がりました…。)

やってて損は無い!バイクでUSB電源を取り出すときの裏ワザ

そんな悩ましい状態だがUSBは繋げたい…。そこで便利なのが「エーモン製リレー(ITEM No.1245)」。

やってて損は無い!バイクでUSB電源を取り出すときの裏ワザ

これを配線の間に噛ますことで、メインキーをオンにしたときだけUSB取り出しへ電気を配給させることができるのです。メインキーをオンにしたら自動的に入るスイッチと思って頂ければいいでしょう。1,000円少々でUSB電源コードをバッテリーと接続できて、電圧降下を最小限に押さえることが可能になります!

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