【初心者必見】バイクはクルマよりもなぜ危険?危ない理由を徹底解説

原付を含めてバイクは私たちの生活を豊かにしてくれる身近な乗り物です。

しかしバイクは四輪車であるクルマと比べると実に多くの危険を併せもっており、しばしばクルマの事故よりもバイクの事故のほうが深刻になる場合もあります。

今回の記事ではなぜバイクはクルマよりも危険なのか、また事故が深刻化する原因をご紹介いたします。

 

バイクがクルマと比べて危険な理由

バイクの事故

バイクとクルマは車体の形状こそ違うものの、バイクも道路に出ればひとつの車両としてカウントされますから、交通事故を起こしたり、物損事故を起こした場合はクルマと同様の処理がされます。

 

しかしいくらクルマと同じであるからといっても、実際に運転するうえではバイクはクルマよりもさまざまな危険があり、車体の形状、性質、そして運転マナーに対する意識の違いなど主に以下の四つの原因によってバイクの危険も深刻化するのです。

 

安定性に欠けているから

バイク

常識的なこととして、まずは安定性についてです。

バイクとクルマはそもそも車体の形状が違い、そしてタイヤの数も違います。四輪車であるクルマは車体を四方向から支えるように四つのタイヤで走行しますが、バイクの場合は前後のタイヤ二つしかありませんので、横を支えるものがなくバランスを崩しやすいです。

 

通常の走行であれば横を支えるものがなくても支障はありませんが、これが事故やバランスを崩すとなると話は変わります。

たとえば横から突然出てきた車両に衝突されたら、バイクは簡単に跳ね飛んでいき、体、バイクともども大変なことになるのは想像に難くありません。

 

体を守るものがないから

鎧

バイクに乗る際、あなたはどのような服装や装備でお出かけになりますか?

街中のバイクライダーたちを見かけると、しっかりとしている人は夏場であってもフルフェイスヘルメットに長袖、長ズボン、そしてブーツを履いていますよね。

しかし中には「暑いから」という理由で、半袖短パンで走行をしている人を見かけますが、バイクは『安定性に欠けているから』でもお伝えしたように、バランスを崩しやすい乗り物です。

 

「自分は事故や転倒なんてしない」と思い込んでるライダーほどトラブルにあいやすく、軽装ゆえに本来防げたはずのダメージも深刻になることもあります。

しかし、いくらしっかりと装備を整えていたとしても、打ちどころが悪ければ不運なケースになってしまうこともあります。事故にあえば体に直接衝撃が与えられますから、体を守りきれずケガや後遺症が残ってしまうのです。

 

ライダーが左側から追い抜くから

左側からの追い抜き

バイクの危険は、単に他車両や歩行者の突然の飛び出しなどによって影響されるわけではありません。

 

バイクを運転するライダーの運転技術や運転に対する安全意識が欠如することでもバイクの走行を危険にすることがあります。特に道路を走行するうえでクルマのドライバーからも「危ないなぁ」と思われているのが、左側からの追い抜き行為があげられます。

 

街中でもよく見かける光景ですが、左側からの追い抜きは法令によって規制されていませんので、単に左側から前方車両を追い抜いただけではただちに違法になるわけではありません。

しかし、前方車両の左側に通行するスペースがないにも関わらず通行しようとして接触したり、左折して巻き込まれる恐れも高く、違法行為ではないからといって安全というわけではないのです。

 

蛇行運転をしがちだから

蛇行運転

一般道を走行しているとクルマの渋滞につかまってしまい、目的地への到着時間が遅れてしまうことはよくあることです。

四輪車であるクルマであれば前方車両が進まなければどうしようもありませんが、バイクはクルマとは違い車両がコンパクトですから車両分の空間さえあれば走行することは可能です。

 

しかし、中には片道二車線の空いたスペースを糸を縫うようにして走行(蛇行運転)するライダーがいらっしゃいます。

渋滞でクルマが止まっていればそこまで大事にはなりにくいですが、それでも蛇行運転は他車両と接触する恐れが非常に高く事故発生率を高める原因にもなります。

渋滞中に転倒すれば複数の車両に接触することになり、たとえあなたの体にケガがなくても懐事情には大打撃が発生することもあるので別の意味でも危険をはらんでいるといえます。

 

まとめ

バイクはクルマにはないさまざまな危険を持っていることがお分かりいただけましたか。

 

しかし、バイクは危険を持っているからといっても、普段から安全運転を意識して走行し今回ご紹介したような危険運転をしなければ大事になるリスクも少なくなります。

バイクは身近な乗り物で近場から遠くの場所まで移動できますので、ぜひ安全運転に気をつけて生活の足として重宝されることを祈っています。

参考-写真AC, Unsplash