アンニュイな黒づくめカスタムされたボンネビルがめちゃめちゃ強そう!

一味違ったトライアンフのバイクを生み出すことを目的に製作されたバイクがDroog MotoのTriumph Bonnevilleです。今回はこのバイクの特徴を、ベース車両や見た目の印象を交えつつ、解説します。

 

ベース車両について

カスタムバイクのベースとなっているのは2013年モデルのTriumph Bonneville T100。

 

Triumph Bonneville T100といえば現行モデルでも販売されているトライアンフを代表するバイクのひとつで、特徴は往年のブリティッシュバイクが持つデザイン性を継承しつつ現代的な技術を組み合わせている点と言えるでしょう。まさに温故知新という言葉がふさわしいバイクです。

 

見た目からわかるアグレッシブ・アクティブ性

ベース車両はオンロード向けとして作られていますが、Droop Motoのカスタムによってオフロード走行も可能なスクランブラースタイルへとトランスフォームしています。

 

ブラックカラーを基調とし、スクランブラースタイルでガチガチのオフロードスタイルというよりは、街乗りでもスタイリッシュに乗れるデザインに仕上げられています。その中にも、わんぱく小僧のようなやんちゃなイメージをも感じさせるデザインになっていて、悪天候の中・悪路でも乗り回したくなるようなバイクです。

 

製作プロセスやメカ的な特徴について

ここでは製作プロセスやメカ的な特徴についてチェックしてみましょう。まず大前提として、Bonnevilleをベースにしたカスタムバイク事例が数多く存在しており、他車との差別化を図ることが重視されています。

 

とりあえずフレームからエンジンを取り外して、そこから製作開始。最初に手をつけられたのは純正のサブフレーム、シート、そしてリアサスペンションです。

 

シートはスクランブラースタイルのものに交換してシートマウントも合わせて変更、リアサスにはハーレーのカスタムなどでお馴染みProgressive Suspension社の490シリーズが採用されています。ちなみに、フロントフォークのスプリングにも同社の製品を採用しているとのことです。

 

電装品はシート下部に取り付けられたワンオフの電装トレーの中にまとめられているようです。バッテリーには2010年にアメリカで誕生して以来人気を集めているShorai社の超小型バッテリーが採用されています。このバッテリーもトレーの中に収まっています。

 

フレーム中央部のエアフィルター周りはスッキリとさせることで視覚的な効果を狙っていたり、全体のカラーリングになじむようタンクのデザインを練りに練った点も注目です。

 

ハンドルバーも純正品から1インチサイズのトラッカースタイルバーに交換され、同時にガッチリ感のあるBiltwell製のグリップへ変更されています。 CRG製のバーエンドミラーも特徴的です。

メーター類はスピードメーターのみで、タコメーターは取り外されています。

 

ブラックカラーのホイールを採用し、タイヤには頑丈なトレイルタイヤを装着、スクランブラータイプらしいタイヤチョイスです。オンロードでもオフロードでも優れた性能を発揮する、とのこと。

 

2シリンダー(二気筒)エンジンで馬力は60馬力、排気量は0.9L(865c)となっています。

 

まとまったデザインのカスタムバイク

スクランブラースタイルということもあり、街中を颯爽とスタイリッシュに走ることに加えてちょっとしたオフロードを走行にも使えるなど、遊びの懐が深いバイクになっています。スクランブラータイプのバイク好きなら、参考にしたいバイクです。

Droog Moto

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