これってカスタムバイクなの!? セパハンのV-MAXがイケメンすぎる

今回紹介するカスタムバイクはFMW MOTORCYCLESがYamaha V-Max 2001年式をベースに製作した、レーシーでスタイリッシュなバイク、その名も「Black Block」です。

美術的側面と走行性能の側面の両方を向上させると同時に、市販車デザインが持つ特徴を大事にしたカスタムバイクとなっています。今回はデザイン性をメインに、見ていきましょう。

 

純正の良さが残されたスタイリッシュなデザイン

タンクやチンスポイラー、リア・テールなどにブラックとシルバーを基調とするデザインで、スタイリッシュな1台です。セパハンが採用されていたりと、レーシーな雰囲気も強く表されています。

市販車デザインの特徴をそのまま残すことによって、バイクそのものが持つオリジナリティを表現していると考えてもよいでしょう。実際にこのカスタムバイクを純正のデザインと比較すると、エンジン周りやサイドパネルにあるV-maxのロゴプレートなどは残されています。エンジンも純正仕様のままです。

 

ハンドメイドのアルミ製モノコックを代表に、ハンドルレバー、サドル、サイドパネル、チンスポイラーなどにFMW MOTORCYCLESオリジナルのパーツが採用・装着されている点も注目です。

 

ブラックの中で際立つレッドラインを持つオリジナルタンク

まずはタンクからチェックしましょう。タンクのベースカラーにブラックを採用し、そのタンクの縁部分に沿うような形でレッドラインを加えたデザインです。これはBlack Block全体で採用されていて、シートやリア・テール、そしてチンスポイラーにも見られます。

 

自動車のタンクというと丸っぽいデザインのイメージが強いですが、Black Blockではその名前の通りに角ばったイメージを感じさせるものとなっています。その中でもシートに接する部分はなだらかな曲線を描いたデザインになっているなど、個性的なデザインです。レッドライン真下には FMW MOTORCYCLES の文字が描かれています。

 

タンクと調和するシートとリア・テール

タンクの仕様からイメージがつくように、シートからリア・テールに至るまで、レッドラインが綺麗に描かれています。全体で見ると、機械的・近未来的なイメージを与えているのも印象的です。

中でも注目したいのがシートポジションとリアフェンダーのカスタムです。シートポジションを高い位置へ移すと同時にリア・テールを台形のような角を持たせることでデザインの統一感が高まっています。ビンテージ カスタムバイクのような風貌も渋いです。

 

さらに興味深いのがこのリア・テールで、燃料キャップと思われる箇所があります。下方部分にはFMWのオリジナルロゴが加えられて、カスタムバイクとしての独自性・個性が強く感じられるところです。

 

市販車デザインとカスタムを折衷させたレベルの高い1台

2001年式のバイクをレーシーでスタイリッシュかつ近未来的なビジュアルを持ったカスタムバイクへと変貌させたFMW MOTORCYCLESのBlack Blockは、デザイン全体の統一感も高く、純正が持つ特徴的なところにも重きを置いているなど、製作者のセンス・技術の良さを感じさせるものレベルの高い1台です。V-MAXでカスタムバイクの製作を考えている方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

FMW Motorcycles

60126 Ancona, Italy

Official Site

ジョン スミス

ジョン スミス

XLR 250 BAJAで腕磨いてます。デミオでラリーに参戦中、目指せフル参戦。好きなバイクメーカーはイタリアのMV AGUSTA。