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微笑みの国から届いたバイクがかっこよすぎると話題!微笑みの国と言えばタイ。そしてタイの人はバイクが大好きです!街のあらゆる所でバイクを見かけます。交通渋滞が深刻なバンコクでは、市民の足となっている「モタサイ」と呼ばれるバイクタクシー。
日本ではバイクタクシーなんて考えられないけれど、タイではバイクタクシーはスタンダード。観光客も乗せちゃいます。
近年ではホンダなどもタイでバイクの製造を行っているくらいタイのバイク市場はアツい!そんなバイク王国タイからイカしたバイクが快進撃をもたらしています。
その名も「GPX LEGEND 250 TWIN」だ!今回は「GPX LEGEND 250 TWIN」を徹底調査!
GPX LEGEND 250 TWINってどんなバイク?
タイのオートバイブランド「GPX RACING」がLEGEND 250 TWINを発表しました。2019年に入り、すでに日本に輸入されているGPXシリーズに新しい仲間が登場。どこか懐かしさを感じるクラシックバイクは、80年代を彷彿とさせるおしゃれなバイクです。
GPX LEGENDモデルは2015年の末から発売され、LEGEND 200、LEGEND 150、LEGEND 150Sに続いてLEGEND 250 TWINの発売となりました。若い年代の人たちにも気軽に乗ってもらいたいという事から、若い世代にも手が届きやすい価格設定となっています。
その車体価格はなんと、およそ27万5000円!だからといって粗悪なバイクという訳ではもちろんないです。その実力は聞いて驚くなかれ!
GPX LEGEND 250 TWINのスペックを紹介!
- エンジン……2気筒、4ストロークエンジン
- 全長×全幅×全高……800 × 2,040 × 1,040 mm
- シリンダー容積……234cc
- 車両重量……154㎏
- シート高……790mm
- 圧縮比……9.2:1
フロントツインディスクブレーキ搭載。LEDヘッドライト完全装備。デジタルマルチファンクションメーター。
おしゃれなデザインにも注目!
カラーリングは鮮やかなレッド、美しい光沢のブラック、クラシカルなバイクによく似合うマットなブラックの3色。
クリップオンのハンドルバーと丸型ミラーがクラシカルでおしゃれ!高級感のあるシートはクラシック2シート。タンクにはLEGENDファミリーのロゴが輝き、タンクパットはユニークで若者ウケしそうなデザインですね。
GPXってどんなバイクメーカーなの?
元々は、日本のバイクメーカーの現地での生産などを請け負っていたメーカーで、ここ数年間で急成長を遂げたタイの新興企業です。タイの国内で、ホンダ、ヤマハに次ぎ第3位の販売実績を挙げているというから人気のメーカーというのが納得できます。
日本のバイクメーカーのOBが監修したという工場で生産されているバイクは、日本人が好むエッセンスが取り入れられているので、日本人もあまり抵抗なく乗れるのではないでしょうか。また、日本に輸入された車種のデザインはイタリアンデザイナーが手掛けています。
「デーモン150GR」などは欧州のハイエンドモデルのようでカッコイイ。冒頭でも書いた通り、2019年から日本国内にもGPXの輸入がはじまり「レジェンド150S」「ジェントルマン200」「ジェントルマン レーサー200」「デーモン150GR」が販売されているが、どれも低価格で25万円台から39万円台です。
若者の手が届く価格設定にする事により、GPXでオートバイの楽しさを知った若者が増えて、その若者のうちの何パーセントかでも中型バイクや大型バイクにステップアップしてくれたら、日本でのバイク業界の衰退に歯止めを掛けられるかもしれないですね。
最後に
LEGEND 250 TWINはいかがでしたでしょうか?もしかして、もう夢中になっちゃいましたか?
微笑みの国からやってきたLEGEND 250 TWINから目が離せない!コップンカー!
参考-YouTube「GPX LEGEND 250 TWIN – The Iconic Reborn」GPXTHAILAND
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