インディアンのスカウトボバーが軽やかなネオビンテージなカスタムに!?

「FTR 1200」に象徴されるように、ここの所やたらと元気が良いアメリカン・ブランドのインディアン。ですが、「カスタムバイクの充実度からいえばハーレーの足元にも及ばない……」なんて思っているのは筆者だけではないと思うのですが……

そんな(筆者の)常識を覆す、カッコいいカスタムバイクを発見したのでご紹介してみます!

 

Hasty Flaming Buffaloは「スカウトボバー」がベース!

それがコチラ! オランダのカスタムビルダーLM CreationのデザイナーであるLuuc Muis氏が制作したカスタムバイク、Hasty Flaming Buffaloであります。クラシカルな雰囲気が漂いますが、エンジンをご覧いただければ分かりますが、そのベースとされているのは……

 

この「スカウト ボバー」なのです。ベース車両自体は「ボバー」なので余計なものがないスッキリとした車体構成であるわけですが、それでもやはりモッサリとした印象は拭えませんね。

 

一般バイカーの投票で選ばれて制作がスタート!

さてさて、この「Hasty Flaming Buffalo」ですが、実は、その出自もちょっと面白いのです。

インディアン・モーターサイクルのベネルクス法人が火付け役となって、プロ・アマが参加するデザインコンテストを開催。で、Facebook上での一般投票で選ばれたのが本モデルなのです。制作期間は20週間だった、とのことです。

上掲のイラストは、その投票に使われたデザインスケッチ時。なかなかの出来ではありますが、実車の方がカッコいいというのは珍しいですね。

 

Hasty Flaming Buffaloは伝統とモダンの融合

こうして作られたHasty Flaming Buffaloですが、そのテーマは伝統とモダンの融合。伝統というのは、このカスタムバイクが、インディアンの伝統である1910年頃のボードトラックレーサーをモチーフにしつつ、現代のテクノロジーをふんだんに取り入れていることを意味しています。

 

残念ながらカスタムの詳細は明らかにされていませんが、フレームから一品モノで作られたようです。ヘッドライトを装着していますので、もうちょっとイジれば公道走行できるのかなぁ……なんて考えてしまいます。

 

ちなみに、このHasty Flaming Buffaloですが、昨冬に開催されたBigtwin Bikeshow and Expoのコンテストで、見事優勝を果たしたそうです。それも納得の秀逸なカスタムバイクだと思いました!

インディアン・モーターサイクル

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