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【1分コラム】中古バイク選びで絶対に気をつけるべき唯一のポイントとは?

一般市民の平均可処分所得が減少を続ける日本ですから、移動手段の見直しとしてマイカー通勤をやめ、バイクにしようと考える方も増えました。また、当時のバイクブームに比べたら小波程度ですが、現在バイクブームも再来しており、特に中古車の価格が高騰しています。

そんなわけで今回は、「中古バイク選びで絶対に買ってはいけない車両の特徴」をご紹介します!

 

絶対に買ってはいけない中古バイクの特徴

まず、買ってはいけない中古バイクの特徴をご紹介する前に、大前提をお伝えしておきます。それは、自分がバイクに「何を求めるのか」を明確にしておくということ。日常の足として、とにかく安い移動手段が欲しいのか、趣味としてツーリングも楽しみたいのか、タンデムは不要なのかなど、バイク購入のための目的/動機は様々あるでしょう。まずはそこを明確にしておきましょう。

それではさっそく、買ってはいけない中古バイクの結論から述べると「値段と状態が一致しない車両は買っちゃダメ」この一言に尽きます。

基本的に中古バイクの価格は、年式、走行距離、カスタムの有無や修理歴等の状態、市場の相場価格(需要と供給のバランス)によって決まります。大手中古車サイトには、現在の市場相場が参考価格として掲載されていますので、そこから大きく外れている車両は怪しいと睨んだ方がよいでしょう。このポイントをおさえるだけで、”お買い物ミス”を避けられる可能性が高まります。

 

車両の価格や状態よりも購入先が重要!オークションや個人売買は要注意!

また、中古バイクを選ぶ際に大切にすべきは購入先です。購入したバイクにトラブルがあったとき、きちんと対応してくれるショップであれば安心です。もしも修理やメンテナンスを受け付けない”売りっぱなし”のようなショップであれば、たとえ気に入った車両を見つけたとしても諦めた方が良いでしょう。

最低でも、保証がついているか、もしくは購入前にしっかりと車両の説明をしてくれるか、いづれかのサービスを受けられるショップから、現車確認のうえ購入することをオススメします。

特に初心者であれば、オークションやフリマなどの個人売買にはご注意ください。

  • 現車確認をせず、遠方から陸送で届けられたと思ったら、ガソリンタンクの内部がサビサビだった。
  • 納車後すぐにオイルが漏れてきたが、「NCNR(ノークレームノーリターン)」という理不尽な呪文を盾に、ろくに取り合ってくれなかった。

こんなトラブルをよく聞きます。

それでも割安で購入したい、そのためにはどんな不具合があったとしても自分でバイクを修理する、そんな稀有な方以外は手を出さない方が無難です。

 

中古バイクのメリット・デメリット

それではなぜ、車両によってアタリ/ハズレがある中古バイクをあえて選択するのでしょうか?

中古バイクを選ぶメリットとして考えられるのは、まず第一に「新車よりも割安な価格」、次に「新車が手に入らない(絶版車)」でしょう。稀に「カスタム済みの状態で欲しい」という理由もあるかもしれませんが、それ以外は思いつきません。

逆に中古バイクのデメリットは「値段相応かどうかが購入前に分からない」「購入後のトラブルが心配」この2つに尽きます。

ですので、もう一度言いますが、購入先選びも非常に重要です。中古で”大当たり”の車両を得ようとすると高確率で失敗します。これは断言できます。高く売れる中古バイクを、市場相場よりも大幅に値下げして売る神様のようなショップは存在しません。つまり、「大きな失敗をしない」を目指し、市場相場を確認した上で中古バイクを選べば、値段相応の車両を手に入れることができます。

 

目利き要素は必要か?

中古バイクを選ぶ際に確認すべき点としてよく耳にするのが以下のようなチェックポイントです。

  • フレームの修復歴
  • フロントフォークの歪み
  • スポークのサビ
  • エンジンやキャブレターからのオイル漏れ
  • タンク内のサビ
  • サスペンションの抜け
  • 可動部分のガタつきや異音
  • ブレーキローターの著しい摩耗
  • ハンドルストッパーの不良

他にも、走行距離における「走行距離疑義車」や「減算歴車」も選択肢から外すべきだという方もいるでしょう。

ただし、プロのバイク業者ではない限りこれらチェックポイントの確認はあくまでも素人の域を超えず、付け焼き刃の知識では見抜けません。

これはテストに出る問題を晒しているようなもので、悪徳販売業者にかかれば、逆にこの模範的なチェックポイントを重点的に突貫処理し、キレイなように見せることだって容易です。

しっかりとした知識を身につけることも重要ですので全否定ではありませんが、ショップへの質問攻めもほどほどに。

 

ということで、ここまでに絶対に買うべきでない中古バイクと、購入時に大切にすべきはポイントをご紹介しました。

結局は性善説にもとづいた「信頼のおけるショップ」で購入すべきという結論ではありますが、どうしても失敗したくないのであれば、それこそ人間を見抜く目利きの方が重要と言えます。まずは自分の要望を明確にして、信頼できそうなショップを選ぶことで、価格に見合った車両が手に入ります。ぜひ参考にしてみてください!

Reggy

オートバイ系雑誌・書籍編集をする傍ら、自転車輸入販売業として起業。得意ジャンルは自転車(子ども車・子ども乗せ・クロスバイク)・オートバイ・自動車・アウトドア。