ホスト、モデル、タレント、実業家と様々な顔をもつホスト界の帝王ローランドさん。ローランドさんの生み出す言葉は社会現象とまでなっていますよね。
そんなローランドさんがついに大型二輪免許証を取得したそうです。YAMAHAのCMに出演するため、免許が必要だったようですが、ローランドさんが教習所に通って教習を受けている姿が想像できませんよね。
大型二輪免許証を取得したローランドさんが乗るバイクや、ローランドさんの教習所での秘話、そして名言の数々をピックアップしてみたいと思います。
ローランドさんを知らない人のために。ローランドさんのプロフィールを紹介
1992年7月27日生まれ、東京都出身、帝京高校卒業、身長182㎝、血液型AB型
源氏名はROLAND(ローランド)、旧源氏名は東城誠、ホストデビューは2011年4月、特技はサッカーとサックス。高校時代はサッカーの名門である帝京高校サッカー部でプレーし背番号16をつけていたとか。
高校卒業後、大学に進学するも1日で大学を辞めホストの道へ進んだそうです。その時に父親に勘当されてしまったようですが、後に仲直りし仲直りの印に父親からポルシェのカイエンをプレゼントされたというのも有名な話です。
カイエン乗りてぇと言って炎上したプロ野球選手がいましたが、ローランドさんの父親はカイエンをプレゼントできる程のお金持ちという事ですよね。
ローランドさんの父親は、有名なギタリストで会社経営もなさっているようです。
上記の動画はローランドさんがご自身の生きざまを語るチャンネル「roland_Official」にて投稿された、ヤマハとのコラボレーション動画。NIKENに花をささげる姿が麗しい!
オーラがない人でも安心して運転できる「NIKEN」とは
元祖ホストクラブ動画サイト「HOST-TV.COM」が運営するYouTubeチャンネル「HOST-TV」が投稿した動画がこちら。ローランドさんがナイケンを運転し、その機能美や魅力をオーラがない人にもわかりやすく説明してくれる。
安定感とバイクの面白さを両立させたYAMAHAのNIKENは、2つのフロントタイヤと1つのリヤタイヤで走る3輪バイク。
2つのフロントタイヤが車体と一緒に傾く構造になっていて、普通の二輪車と同じようにコーナリングを楽しむ事ができるのが魅力。転ばない訳ではなく、転び難いのです。もちろんバンクしすぎればスリップダウンもするし、ブレーキングを失敗すれば握りゴケもする。
そんな所にも二輪車の醍醐味を残しつつ、2つのフロントタイヤの接地面積が安定感をもたらしている。そしてNIKENのエンジンは3気筒の845ccだ。NIKENに乗りたいなら大型二輪免許証が必要となってくる。
そんな部分もバイク乗りの心をくすぐる要因なのではないでしょうか。
ローランドさんは風が吹くとオーラで守るそうですが、そんなオーラがない人でもNIKENの安定感があれば安心だそうだ。
ローランドさんの大型二輪教習秘話
ハードスケジュールの中、朝から教習所へ通ったというローランドさん。
中型二輪免許証も持っていなかったそうで、まずは中型二輪免許証を取得してから大型二輪免許証を取得したそうです。約2か月ほどかかったそうですが、バイクは車と違った良さがあるから頑張って良かったとコメントをしていました。
CMに出るからにはバイクの免許を取るという姿はとても男らしく素敵ですよね。
教習所には若い世代が多いので、ローランドさんは正体がバレるのを恐れ教習が終わってからもフルフェイスのヘルメットをかぶっていたそうです。
ローランドさん本人も「逆に目立っていたかもしれない」とコメントしていましたが、ローランドさんのオーラはフルフェイスのヘルメットでは消せるはずがありません。
世の中には2種類のバイクしかない。ヤマハかそれ以外か
大型二輪免許証を取得したローランドさんが、ツーリングに出かけました。そこで名言が続出。
「野外なのにわざわざスモークをたいてくださってありがたいと思っていたら、それは霧だった」
「ツーリングの道、ローラン道に変えちゃった」
「公務員かLMW、というほどの安定感。世の中には2種類のバイクしかない。ヤマハかそれ以外か」
さすがローランドさんと感心してしまいましたが、動画ではかなり説得力のあるインプレでバイクを知らない人でもバイクに興味がわいてしまうような動画でした。
最後に
近年、若者のバイク離れが深刻化しているようですが、ローランドさんのようなカリスマがバイクに乗り魅力を発信するというのは、バイク業界にも刺激になるかもしれませんね!
様々な角度からバイク業界が盛り上がってくれる事を楽しみにしています。