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日本有数のパーツメーカーであるデイトナですが、実は日本よりも世界へ向けたパーツ展開の方がかなりのシェアを占めていたりします。なので、ヨーロッパのモーターサイクルショー等でのカスタマイズモデルにも、デイトナ商品が採用さていることがあるほか、世界中のモーターサイクルファンやビルダーの方々に喜ばれています。
日本のファンに向けてKEDO製品の取扱いが開始
そんな中、現在ヨーロッパでのカフェレーサーブームを牽引しているKEDOからデイトナでの取り扱いのオファーがあり、日本のファンに向けてKEDO製品の取扱いが開始となりました!
KEDOのSR用のカスタムパーツを紹介!
まずはKEDOアルミダイキャストで作られたフィン付きのジェネレーターカバー。カバー付属ネジは付かないのですが、アルマイトボルトなどでアレンジすることでワールドライクなカスタムに出来ます。バフ仕上げは1万7,000円で、ブラック塗装仕上げは1万8,000円。
KEDOのオイルフィルターカバー。空冷用フィン付きのクラシックデザインが◎。アルミダイキャスト製でバフ仕上げが5,000円、ブラック塗装仕上げが6,000円。意外に安価で手に入る値段設定も良いですよね。
そしてフィン付きのタペットカバー。こちらもバフ仕上げ(8,500円)とブラック塗装仕上げ(9,000円)の2種類があります。これは吸気側と排気側で2個セットでの販売ですね。
個人的に注目したいのはKEDOツインオイルライン(レース / ブラックホース 7,000円)ですね。ヘッドの吸気側ロッカーアームシャフトにもオイルを送り込めるので、カスタムエンジンへの耐久性向上といった面でも大変良いです。
更にツインオイルラインと同時装着をお勧めしたいのがKEDO強化オイルポンプ(2万2,000円)です。フィード側のオイルポンプを50%強化させ、シリンダーヘッドとクランクシャフトへのオイル潤滑を1.5倍に増加してくれますよ!
SRの人気は日本だけにとどまらない! これらのカスタムパーツを見れば、ドイツでもカスタマイズが盛んなことが伺えますね。ドイツ発の最新パーツを組み込んで、貴方のSRもワールドワイドなカスタムに仕上げてみてはいかがでしょうか。
デイトナ(Daytona) KEDO (ケドー) バイク用 タペットカバー ブラック塗装 2個セット SR400/500(’78〜’08) 9…