ちょうどいい奇抜さ。カラーセンスが秀逸なヤマハ TTR-90カスタム!

当メディアでも幾度となく取り上げてきたアメリカのヴァージニア州にあるカスタムバイクショップindustrial Motoは、無骨さとスマートさを折衷させたデザインに定評があります。

彼らが今回ベースに選んだのはヤマハの小柄なオフロードバイクTTR-90。若者にウケるデザインを意識してカスタムされており、超個性的なカラーリングに注目です!

 

周りの目を釘付けにするカラーリング

PUNKと名付けられたこのバイクはとにかく異色。燃料タンクはライトグリーンでエンジンカバーとハンドルバーそしてホイールにはライトブルーと、写真を見て分かる通り蛍光色が2色使われており、強烈なインパクトを放っているのです。これに対してフレームはグレーと控えめな色となっています。

リアサスのスプリングやエンジンカバーボルトもタンク同様ライトグリーンに塗装されており、ビルダーの芸の細かさを感じさせられる配色です。

 

右側から見てみるとエキゾーストパイプやサイレンサーさらにはフレームなどのブラック系の色左側から見るよりも強調されています。とはいえエギゾーストパイプカバーやスイングアームがライトグリーン化されているなど、派手なカラーリングでどの角度から見てもインパクトが強いです。

 

撮影場所やタイヤを見て分かる通り本格的なブロックタイヤを装着されています。もしも筆者がこのバイクのオーナーであったら、あちこちの林道で写真撮影を楽しんでいることでしょう、それくらいスタイリッシュなバイクです。むしろこれだけ完成度が高いと転倒した時の破損が怖いのでフラットダートを走って楽しむくらいしかできません。

 

スイングアームにはindustrial Motoの文字が与えられています。文字背景をライトグリーンにしているところも、おしゃれ度高めです。

 

徹底的なリビルトで綺麗にリフレッシュ

PUNKの製作にあたってはindustrial Motoによって徹底的なリビルトが行われています。外装パーツからフレームに至る前、さらにはエンジンもリフレッシュされていて新品そのものです。メインのボディカラーとなっているライトグリーン、ライトブルー、グレーは全てパウダーコーティングによるものとなっています。

 

統一感のある燃料タンクとシートの組み合わせ

燃料タンクは純正とは異なるフォルムをしたものが採用されています。純正に装着されていた樹脂製サイドカバーも装着されていないのでタンク全体がより強調され、高級感・スタイリッシュな印象です。タンク側面にあるpunkのロゴでよりカスタムバイクらしくなっています。

 

そして極め付けはPUNKのために用意されたロングタイプのレザーシートになります。ダイヤモンド・スティッチがシート表面に施され、さらには糸の色がタンクと同じグリーンになっているのです。スティッチタイプだけでなく色にもこだわるなど、バイク全体のカラーリングを意識していることをここからも汲み取ることができます。

 

カスタムバイクで若者がバイクに乗り始めるキッカケに!

蛍光カラーが強いのでパリピな若者向けかと思いきや、フレームやシートといったベース部分が落ち着いたトーンでまとめられていて、意外なほど趣味のいいスタイルとなっています。こういった純正のモデルにはない魅力きっかけに、バイクに乗り始める若者が増えてくれればうれしいことろです。

industrial Moto

Culpeper, VA.

公式サイト