革巻きハンドル最高!王道のカフェレーサーカスタムが美しい

何かとカスタムバイクのベース車両として引き合いに出されるTriumph Bonneville T100、カフェレーサーとスクランブラーをメインとするポーランドのカスタムバイクショップUnikatでもこの車両をベースにしたカスタムバイクが製作されました。

 

そのバイクの名はTriumph Bonneville T100 Lotten、ポーランドのカスタムビルダーが生み出したカスタムバイクをチェックしてみましょう。

 

原型へのリスペクトを感じるデザイン

このカスタムバイクは2008年に完成した車両とのことで、年式的にはT100が登場したばかりの2002年モデル、865ccに排気量アップされた2005年モデル、そして燃料供給システムがフューエルインジェクションへと変更された2008年モデルのいずれかであると考えられます。

 

これらのモデルとTriumph Bonneville T100 Lottenの外見を比較しても、細かなカスタム部分は当然ありますが、純正デザインからかけ離れたものとはなっていません。つまり、純正デザインを大切にしたカスタムバイクになっていることがわかります。

 

王道なビンテージ配色

純正からかけ離れたデザインになっていないとしても、そこはさすがカスタム車両、ビルダーのオリジナリティーがしっかりと表現されています。

1つ目の注目点は燃料タンクとシートのカラーリングです。燃料タンクはアルミ製を、シートはブラウンカラーのレザーシートでステッチの入ったものを採用しています。タンク上面をレザーが這うように取り付けられているところも印象的。この2つによってTriumph Bonneville T100 Lottenはカフェレーサーテイストの強いカスタムバイクとなっているのです。

 

2つ目の注目点はハンドルグリップ周りになります。グリップはシートと同じカラーリングのものが採用されており、車両全体の統一感を表すことに貢献しています。さらにバーエンドミラーが取り付けられているなど、この辺りは純正とは明確な差別化がなされていることが明らかです。

 

ちなみに、バーエンドミラーをグリップより下にするか上にするかは、ビルダーやライダーのこだわりがさりげなく表れている箇所となっています。

リアフェンダーがショート化されていて、なおかつよく見てみるとウインカーランプが付いていません。後ろから見たときのデザインが、純正よりもスタイリッシュになっています。

 

マフラーのリアピースは純正のステンレス製を使用せず、ブラック調のものが採用されているようです。詳しいスペックはわかりませんが、レーシーな印象を感じさせるものとなっています。その他、エンジン関係のカバー類もメッキ調からブラックへと変更されています。

 

純正デザインベースのカスタムも魅力的

カスタムというとフレームやタンクの加工にカラーリングを完全に変更するなど、大掛かりなものをイメージすることが多いです。しかし、unikatのTriumph Bonneville T100 Lottenのような純正デザインベースでその面影が残るカスタムは、シンプルでありながら純正との違いを明確にしているという魅力があります。愛車にちょっとしたカスタムを施したい、そんな方に是非参考にしてほしいカスタムです。

Unikat
Skarżyńskiego 9, 54-530 Wrocław, Poland

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