遊び方無限大な電動キックスケーターを発見!

持ち運びもカンタンで、気軽な移動手段として人気の電動キックスケーター。公園やイベント会場の移動で重宝しますよね。でも、どうせならもっとアクティブに使えたらって思いませんか?例えばそう、マウンテンバイクのようにオフロードも走れたら……なんて。

 

きっとそんなひらめきがブルガリアのエンジニア Tsvetan Iliev氏にもあったんでしょうね。電動キックスケーターの手軽さとマウンテンバイクの走破性を合体させたモビリティ「VINGHEN TI1」を開発してしまいました。人混みで注目の的となりそうな独創的なフォルムを持つボディと未舗装路も安心して走れる太いタイヤ、そしてキレイに配置されたバッテリーなど、オシャレ番長もびっくりしちゃうくらいにクールな電動スケーターに仕上がっています。

 

自転車と電動キックスケーターが融合進化!

こちらがVINGHEN TI1。一際目立つ個性的なデザインが売りにされていますが、やはり最大の特徴は舗装路に加えてちょっとした未舗装路や凹凸のある路面でも高い走破性を発揮するように設計されている点にあります。

その秘密は、前後に装着されている太いブロックタイヤ。フロントが26インチでリアが20インチと前後でサイズが異なります。フロントを大きくすることでギャップを乗り越えやすく、リアを小さめにすることで、地面に駆動力を伝えやすくするというオフロード車にはよく見られる組み合わせですね。

写真を見てわかるくらい幅のあるタイヤでパンクの心配も減りますし、トレッド面のブロックでちょっとした未舗装路でもグリップするので滑る心配も少ないです。

 

V型のスチールフレームにキックボードらしいコンパクトなデッキ、そして自転車のようなハンドルバーにブレーキレバーなど、キックスケーターと自転車の特長をほどよく融合。メーカー自ら「自転車サイズのキックスクーター」と謳っているのも肯けます。

 

ハンドルバー中央には、バイクのようなメーターディスプレイを設置。航続可能距離や速度などの情報が表示でき、タッチパネルと右側ハンドルグリップの間に装着されているアタッチメントを指で操作することで、アシスト速度の設定を行うことができます。

 

スタイルを損ねずに電動パワートレーンを内蔵

電動となると気になるのが、バッテリーとモーター。VINGHEN TI1はあまりにスマートなデザインなので、どこにあるのかわかりづらいですが、よ~く見ると気になる箇所が。そう、バッテリーはデッキ下部に、モーターはリアハブに内蔵されています。キックスケーターの気軽さを損なわない、ステキな工夫ですね。

 

最高速度25km/hで4−5時間のバッテリー充電

イケてる見た目はわかりましたが、実用性も気になります。モーターの力をフルに活かした時の最高速度は25km/hと原付きにも迫るスピードです。航続距離は32kmなので、自宅周辺の散歩や買い物、近場なら職場への通勤などにも便利。バッテリーの充電時間は4~5時間なので、移動先で用事を済ませる間に充電しておくと不安なく使えそうです。

でもやっぱりオススメはレジャー利用。せっかくオフロードも楽しめるわけですし、広い森林公園のあらゆる場所を走れたら、たとえ行き慣れていても新しい発見がありそうです。

 

アクティブ散歩を楽しもう

電動キックスケーターとマウンテンバイクの長所を組み合わせたVINGHEN TI1は遊び方無限大。街なかを流して走っても注目を集めそうですし、ひとたびオフロードに連れ出せば、自由度の高い走りで急傾斜だって岩場だって難なく乗り越えられます。ゆったり歩くハイキングもいいものですが、こんな乗り物があれば”アクティブなお散歩”がいつでも楽しめることでしょう。

 

ちなみに購入はクラウドファンディングサイトのINDIEGOGOから。価格帯は日本円で94,382円から198,004円です。10種類のカラーラインアップが用意されており、幅広いユーザーの嗜好を満たしてくれそうです。

Tsvetan Iliev

公式サイト

ジョン スミス

ジョン スミス

XLR 250 BAJAで腕磨いてます。デミオでラリーに参戦中、目指せフル参戦。好きなバイクメーカーはイタリアのMV AGUSTA。