テーマはBack To the Future!ヤマハが公開したカスタム車両6台が強烈過ぎる!

ヤマハがヨーロッパで公開した6台のカスタムバイクが面白い!その6台とは、6月14日~17日にフランス南西部のバスク地方にある美しい海辺の町ビアリッツで開催されたモーターサイクル&カルチャーイベント”Wheels and Waves”で公開された、「XSR700」をベースとするもの。

 

その6台のカスタム車両、”Back to the Future”(1985年に公開されたアメリカのSF映画のタイトルと同じ)という統一テーマの元に制作されたようなのですが、その意味は……記事末尾に記載しますね。

そんなワケで今回は画像中心で、その「XSR700」カスタム6台を一気にご紹介しちゃいましょう!

 

“Outrun” by Ton Up Garage

さて、最も強烈なインパクトを与えてくれたのは、ポルトガルのカスタムビルダー”Ton Up Garage”の手による1台。その名は「Outrun(アウトラン)」!

本車両は80年代中頃に流行したセガの体感ゲーム”アウトラン”をイメージしているのだそうです。40代後半以上の方ならお分かりですかね……分からない若い方は、Googleさんに聞いてみてください。

 

ということで、”アウトラン”の、速いクルマ・明るいカラーリング・ぶっ飛んだスタイリングから、インスピレーションを得ています。

特に目を引くスタイリングを構成するボディはアルミニウム製。足元はアロイホイール&スリックレーシングタイヤで引き締められています。

 

この蜂の巣みたいなエグゾーストは”Ton up Garage”のオリジナル品です。

 

“Resilience” by Russell Motorcycles

続いてご紹介するのは、スペインのカスタムビルダー”Russell Motorcycles”が制作した、その名も「Resilience(レジリエンス)」。ご覧のように、これまた中年ライダーには懐かしい、いわゆる”ゴロワーズカラー(1989年)”のペイントが特徴です。

 

ボディーワークはハンドメイド。ゼッケン4は、クリスチャン・サロンのもの。古のフランス人GPライダーです。スペインのビルダーさんんが、何故フランス人運転手へのリスペクトを表明しているのかは、リリースでふれていないので分かりません。会場がフランスだからでしょうか?

若い人にとっては「何が何やら……」という記事になりつつありますが、人名などはwikipediaさんに聞いてみてくださいね。

 

“Bantam Racer” by Yamaha Klein

続いては、ドイツのカスタムビルダー”Yamaha Klein”が制作した「Bantam Racer(バンタムレーサー)」と名付けられたカスタム車両。

フロントの足回りが「YZF-R1」から移植されているほか……

 

クリップオン・ハンドルとシングルシートが組み合わされており、その佇まいは見事なカフェレーサーです。

その特徴ですが、シトロエンの名車「DS」にも適用されたカラー”Vert Argenté”です。フランス語は分からない筆者ですが、シルバーがかったグリーンメタリックという感じでしょうか?何故このカラーがポイントなのかは……よく分かりません……

 

“Yamato” by Miss Biker

ようやく4台目。長い記事ですね……イタリアの女性ライダー団体”Miss Biker”が、カスタムビルダーの”Rice Eater Garage”とコラボして製作したカスタム車両が”Yamato(ヤマト)”です。

 

その公式リリースには、日本のボート玩具からインスピレーションを得た、と記載されています。その意味が不明だったので、有名な日本の玩具でもあったかなぁと思って探してみたのですが見当たらず……

恐らくきっと、カラーリングから判断して、戦艦「大和」こそがオリジナルで、80年代にヨーロッパで大和の玩具が流行したのでしょうね。

 

“Yamoto”よりも魅力的な熟女の写真も載っけておきまっす!

 

“Chronos Joyride” by Ironwood Motorcycles

ようやく5台目!オランダのカスタムビルダー” Ironwood Motorcycles”が制作したのは「Chronos Joyride(クロノス ジョイライド)」と名付けられたカスタム車両。ランボルギーニ「アヴェンタドール」のカラースキームを採用しているのが特徴だそうです。

ちなみに「アヴェンタドール」は「ムルシエラゴ」の後継車ですから、こちらは80年代の振り返りではありませんね……

 

“Bulll Noir” by Le French Atelier

ようやく辿り着いた最後の1台は、フランスのカスタムビルダー”Le French Atelier”が制作した「Bulll Noir(ブルノワール)」=黒牛です。黒いから黒牛なんでしょうね……

 

「XSR700」は変幻自在にカスタムできる!

いかがでしたでしょうか?今回は、ヤマハがヨーロッパで公開した「XSR700」ベースのカスタム車両6台を一気にご紹介してみました。(正直、最後の方は疲れでどうでも良くなりましたが……)ネオレトロな「XSR700」が変幻自在にカスタムできることは、良く伝わってきます。

で、どの辺りが”Back to the Future”なのかと考えてみると……過去を遡って、そのエッセンスを現代に蘇らせることで、未来に繋がって行く……みたいな感じでしょうか?皆さんは、どう考えますか?

 

参考-ヤマハ(ヨーロッパ)
Reggy

Reggy

オートバイ系雑誌・書籍編集をする傍ら、自転車輸入販売業として起業。得意ジャンルは自転車(子ども車・子ども乗せ・クロスバイク)・オートバイ・自動車・アウトドア。