驚愕のトランスフォーム!ヤマハ「XSR900」をイギリス人が近未来のレーサーに仕上げたぞ!

ヤマハの”ネオ・レトロ”モデル「XSR900」と言えば、モーターサイクルの本質を追求した何処か懐かしいスタイリングと、そこに秘められたロードスポーツとしての高いパフォーマンスを両立。新たなスタイル“ネオ・レトロ”を提案し、かつてない魅力を生み出した革新の1台として人気を得ています。

そんな「XSR900」をベースにした、かなり凄いカスタム車両が発表されましたので、ご紹介してみたいと思います。

 

制作者はイギリスのカスタムビルダー”Auto Fabrica”!

さて、コチラがその「XSR900」ベースのカスタム車両。御覧の通り、近未来的という言葉がよく似合う斬新なレーサーに仕上げられています。制作したのは、イギリスのカスタムビルダー”Auto Fabrica”。現在イギリスのカスタムバイク・シーンにおいて、クラシック・デザインを得意とする最もエキサイティングなビルダーと言われています。

このカスタムバイクは「XSR900 Type 11」と名付けられ、ヤマハ・ヨーロッパが主催する”Yard Build Project”の1台として公開されています。

 

念のためノーマル車両(2018年モデル)を掲載しておきますが、イメージがガラリと変えられていますね!

 

“Auto Fabrica”は、「XSR900」のクラシカルなデザインに、モダンなテイストを加味することで、近未来的なレーシングマシンに仕上げています。”Yard Build Project “のカスタムですので、「XSR900 Type 11」のエンジンは、ノーマル「XSR900」の水冷3気筒エンジンのまま。また車両全体のイメージが激変している割に、実はフレームもノーマルのままです!

一方で、オーリンズ製サスペンション、ブレンボ製キャリパー、PFM製ブレーキディスクにBST製カーボンホイールを装備。足回りを全面的に改修することで、スパルタンな印象を醸し出します。

 

コチラは「XSR900 Type11」の前に制作された「XS750」ベースのレーサー。このクラシックレーサーをモチーフにしたのだそうです。

 

しかし、その最大の特徴は、このガソリンタンクと一体成型されたフロントカウルにあります。(残念ながら、厳密に、どの部分が何製かは明記されていませんが……)リリースには……

CADでデザインしたカーボンナイロン(3Dプリンターで出力)製パーツ、手作業で制作したカーボン製パーツ、それに伝統的な手法で制作したアルミ製ボディを組み合わせて制作した。

と記載されています。

クラシカルなイメージを更に膨らませているのは、耐熱ブラックペイントされた3本出しのエグゾースト。これは手曲げだそうです。

 

スッカスカなリアビューはレーサーそのもの! でありながら、テールライトを装備しているのは、近未来感を演出する小技と思われます。細かな部分にも配慮したプロの仕事ですね!

 

制作者はイギリスのカスタムビルダー”Auto Fabrica”!

いかがでしたでしょうか?今回は、「XSR900」をベースにイギリスのカスタムビルダー”Auto Fabrica”が制作した、近未来的なレーサーをご紹介してみました。ネオ・レトロな「XSR900」も、フレーム無加工でここまで変わる!ご興味を持たれた「XSR900」オーナーの方、カスタムにチャレンジしてみませんか?

 

参考-ヤマハ・モーター・ヨーロッパ(UKサイト)
Reggy

Reggy

オートバイ系雑誌・書籍編集をする傍ら、自転車輸入販売業として起業。得意ジャンルは自転車(子ども車・子ども乗せ・クロスバイク)・オートバイ・自動車・アウトドア。