これぞ本物!ノートン製ハンドメイド・カフェレーサー「ドミネーターSS」上陸【東京モーターサイクルショー2016】

60年代〜70年代にイギリスで流行した公道レーサースタイル、カフェレーサー。現在でもかなり人気のこのスタイルは、カスタムビルダーを中心に、様々なアレンジが加えられたバイクが送り出されている。

その本家のひとつ、イギリス老舗メーカーのノートン・モーターサイクルズが60年代の名車「ドミネーター650SS」を復刻!

名車「ドミネーター650SS」の復刻版「ドミネーターSS」

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当時の雰囲気を残しつつ、最新の高性能パーツも採用、しかもすべてがハンドメイドという芸術品のようなバイクを発表。「ドミネーターSS(Dominator SS)」がそれだ。

シルバーとブラックを基調

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「東京モーターサイクルショー2016」に展示されたこのバイク。低くマウントされたハンドルにカーボン製の小型フロントカウル、961cc・空冷2気筒エンジンの右側には“Norton”の文字も刻印…などなど、どこをとってもため息がでるほど美しい。オリジナルの「ドミネーター650SS」と同様の、シルバーとブラックを基調したカラーリングもかなりシブい。

タンクはポリッシュ加工

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特にフューエルタンクは絶品! ポリッシュ加工により鏡面処理が施され表面はツルツル。抜群の仕上がりと造形美を“魅せる”。

一方で最新の高機能パーツも採用

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一方で、オーリンズ製倒立フロントフォークやブレンボ製ブレーキキャリパーなど、最新の高機能パーツも採用。

カーボン製シートカウルのデザインも秀逸

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レーシーなカーボン製シートカウルのデザインも秀逸で、サイド部にはホワイトのユニオンジャック(イギリス国旗)も投入。現代的でアグレッシブな雰囲気を、上手く取り入れている。

映画『007』でも活躍

ちなみに、この「ドミネーターSS」は、昨年(2015年)12月公開の大人気スパイ映画『007スペクター』にも登場。同じくイギリスの名車アストンマーチンと共に、主人公のジェームス・ボンドが乗って活躍。ボンドカーならぬボンドバイクなのだ。

見る度にため息が出てしまう、まるで芸術品のようなこのバイク。作られるのは全世界でたった200台のみ(限定生産)。そのうち、日本に来るのは10台で、しかもお値段は529万2,000円!

う〜ん、手にできるのは、どんな幸運なお方なんでしょう?

予約受付は3月31日までだ。

参考 – ノートンモーターサイクルズ(PCI)

平塚直樹

平塚直樹

バイクやクルマ系雑誌の編集を経て、フリーライターに。最近は、チャリから宇宙ロケットのネタまで幅広く執筆中。愛車は隼。最新テクノロジーと映画、猫好き。