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まだかまだかと期待していたEVカブのデビューが先延ばしになってしまい、煩悶としているそこのあなたに朗報です!なんと上海のカスタムショップ「Shanghai Customs」からカブを電動にできちゃうコンバージョンキットが販売されました!
コンバージョンキットでセルフメイドEVカブ!
こちらがShanghai Customsが販売しているEVコンバージョンキットです。正確にはカブ本体のパーツは付属せずに、DCDCコンバーター、スイッチ類、ヘッドライト、スタンド、対応グリップ、LEDランプ、1000Wモーター、コントローラー、3500mAh 3.7Vバッテリーがセットになって、輸送コスト込みで2,999USドル(約33万円)だそうです!
近年、改良型の「eCub2」になりさらに安定した性能&レトロルックになっているそうです。コンバージョンキットをインストールするとめちゃめちゃスリムになりますね!
バッテリー類はシートの下に収納され、コード類はフレームの中に通しているそうです。少しお値段は高いですが、実は現在中国ではガソリン車への課税がとんでもなく重い、もしくは禁止されているので、コンバージョンキットを購入したほうが色々と生きやすいそうなんです。
レトロチックな見た目に反して、UIはIoTによって近代化されています。なかなか現代チックでオシャレですね!ちなみに1,000Wは日本ではギリギリ250㏄以上扱いになってしまいます。999Wだったらいいんですけどね……。
いつ発表されるかもわからないプロパーEVカブなんて待てねえ!なんて方がいらっしゃたら、こちらのコンバージョンキットを購入することを選択肢に入れるのもよいのではないでしょうか?
再度お値段を記載すると、フルキットは2,999USドル(33万円)、バッテリーなしキットは1,799USドル(20万円)だそうです。ご購入はFacebookのストアページから!