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バイクなんて男の乗りもの?いえいえ、全くそんなことありません!最近のバイクは誰でも乗れるように作られているため、運転するハードルも決して高くありませんし、各メーカーからオシャレなバイクもたくさんラインナップされています!
そんな影響なのか、近年ではバイクに乗る女子が増えつつあるものの、まだまだ乗りたい思っても一歩踏み出せない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、「バイクといえば男の乗りもの!」なんて暑苦しいノリを打破するために、女子でも抵抗なく乗れるバイクをピックアップしてみましたので、バイク女子になってほしい願いを込めてご紹介します!
操作も楽でカッコいい!女子に乗ってほしいバイクTOP5
女子に乗ってほしいバイクを選ぶにあたって、次のことを重視しました。
- バイクの重さ
- ポジションはどうか
- 押しやすさ
「日常で気軽に!」と思うと、重すぎるバイクだと乗る気なんて起こりませんよね。また、またがってみたものの足着きが悪いと、なんとなくコケそうで不安を感じるでしょう。このような条件の中、女子に優しい紳士的(?)なバイクをご紹介します!
5位 ヤマハ トリッカー
なんだか可愛い名前ですが、ヤマハを代表するオフロードバイク「セロー」をベースに開発されており、走破性も良く、車体の重さも125キロと決して重くはありません。
125キロって一体どれくらいなの?と思うかもしれませんので、参考に街中で見かける郵便屋さんのバイク(ホンダ スーパーカブ)と比べてみましょう。
スーパーカブの車重は約100キロくらいなので、街で見かける郵便屋さんのバイクより25キロ重いということになりますね!250ccクラスのバイクでこの重さとなると劇的に軽いと言えますので、女子でも楽に取り回しができます。
また、一見シート高が高いように見えますが、オフロード車ベースの車体はサスペンションが柔らかいため、またがってみると意外と足つき性がいいんですよね!
ハンドルの切れ角も大きいため、車庫などからの出し入れも楽々ですので、女子でも気軽に乗れる1台と言えるでしょう。
4位 ヤマハ SR400
ヤマハから販売されているSR400は、排気量も400ccとサイズが大きく、キックスタートのため一見抵抗がありますが、力がない人でもエンジン始動が可能な「デコンプ機能」や「インジェクション」が採用されているため、女子でもキック一発で楽々エンジンを始動できます。
また、単気筒のエンジンは乗ってる時もドコドコとシートから振動が伝わるため、これぞバイクという気分にもなれます。さらにSR400はシート高も低く、女子でも両足が付くため、車重の割に不安感が少ないのも大きな魅力です。
3位 ホンダ グロム
名前はイカついものの、車体の大きさや軽さの面でこれ以上の入門バイクはないと言っても過言ではありません。車重も104キロと非常に軽く、タイヤサイズも12インチと小さいため、足つき性や取り回しのしやすさはもちろん、軽快なハンドリングで怖さを感じることはほとんどありません。
筆者の知り合いの女の子に初めてバイクに乗ってもらった時も(もちろん公道ではありません!)グロムに乗ってもらったのですが、全くの素人からでもすぐに乗れるようになりました!しかも「バイク楽しい!」と大絶賛!これは初めて乗ったバイクがグロムだったからだと考えられますね!
また、グロムはフロントフォークは倒立式が採用されており、足回りもシッカリしています。そのため、攻め込んでいってもシッカリした乗り味を維持してくれるため、チョイ乗りだけでなくワインディングロードなど、ハイペースなツーリングでも全く問題ありません。
「バイクに乗ってみたいけど正直どれに乗ろう……」なんて悩んでいる女子には一番におすすめしたいバイクです!
2位 ホンダ レブル250
アメリカンにもネイキッドにも見えるホンダのレブルは、単気筒250ccのエンジンのため非常にスリムな形状をしています。また、シート高も低く、足着き性だけでなく走行時もどっしりと安定しています。
そのため、見た目とは裏腹に、初めて免許を取った人でも問題なく運転することができます。さらに、単気筒ながら高回転までスムーズに回るエンジンで、ロングツーリングで高速道路を走る時も、周りのペースにしっかり付いて行くことが事ができるでしょう。
スタイリッシュなフォルムのため、革ジャンを着て颯爽と乗っている姿を見せることで、行き先々で声をかけられること間違いなしですね!
1位 カワサキ Ninja250
颯爽と現れたNinjaに乗っていたライダーがヘルメットを外したら女性だった……!なんてシチュエーション、バイク好きの男だったらたまりませんね!そのため、女子に乗ってほしいバイクダントツの1位ですね!
しかも、見た目はガチガチのスーパースポーツでありながら、250ccの排気量と軽量級のバイクでありながら、アクセル、ブレーキ、コーナリング全てにおいて意外とゆったりと反応します。そのため、誰でも抵抗なく乗りこなすことができることから、実はNinja250はエントリーモデルとも言えます。
しかし、水冷4ストローク2気筒エンジンや、アシストスリッパークラッチなど、随所に見せる最新スポーツの技術は、ワインディングロードなどコーナーを攻めてこそ本量発揮されますので、運転に慣れても決して物足りないなんて言わせません!
あえて男らしいカワサキのバイク、しかもスーパースポーツのフォルムを身にまとったNinja250こそ、女子に乗ってほしいバイクですよね!
まとめ
今回は、女子に乗ってほしいバイクということでご紹介させていただきましたが、ランキングでご紹介した以外にも魅力的なバイクはたくさんあります。
また、最近のバイクはどれも乗りやすいように作られているため、乗ってみたいと思ったバイクを見つけたら、遠慮せずお店に行って試乗させてもらうのも一つの方法です。
そのため、デザインで選ぶのか、乗りやすさで選ぶのか、自分が重視したい点を決めて、たくさんのバイクの中から自分の乗ってみたいバイクを探すところから始めてみてはいかがでしょうか?